GPS活用 ~位置情報のBPO活用事例~  – cyzen

GPS活用 ~位置情報のBPO活用事例~ 

2018年3月7日 TAGS :

スキルレベルは低いが、移動コストの高い業務ほど、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)すべきですが・・・

■物理的な制約により、生産性向上の阻害になりうる、移動コストの高い、ロースキルの仕事

例えば、あなたの会社で、こんな会話は思い当たりませんか?

(上司)「君、逗子の駐車場の売上高が急に減ったから、周辺のパーキングの価格調査をしてくれないか。」

(部下)「東京から逗子まで片道1時間半。この時間をかけてまで見に行かなければいけない情報かどうかもわからない中で訪問するのは億劫ですねえ。でも他に選択肢がないからですからねえ・・・。」

こんな類の場面に出くわした人は、意外に多いのでは?と思います。

不動産のメンテナンスや、コインパーキングの清掃、市場調査(稼働率、価格等)などは、売上に変化をもたらす要因になりえるので、その情報収集については、マニュアルでとりに行く、という手段以外ありません。

求められるスキル・経験はそれほど高くはないのですが、計画的に動ける作業ではなく、かつ緊急性が高いので、結果として、自社でやらざるをえない・・・、という処理をされている会社がほとんどです。

そこで、自らの社員の生産性向上を図るために、上述したような間接業務をアウトソースしてしまうと考える会社がでてきています。

例をあげますと、例えばパーキングのメンテナンスの業務があります。業務そのものとしては、ごみ拾いや、精算機の水拭き、外観写真取得など、誰でもできるものですが、清潔にしていないと、稼働率がさがり、売上に直結しうるので、業務として手を抜くわけにはいきません。

ところが、特に駅からも、営業所からも遠いような場所の清掃となると、外部委託するにしても、移動コストがつくので、なかなか費用対効果が得られていないのが現状です。

【外部委託業務の分類チャート】

■移動コストが高ければ高いほど、地域住民へのBPOは経済合理的です

神奈川県の逗子や鎌倉のような観光地でのコインパーキングの清掃は、特に海水浴のシーズン中は非常に稼働率が高いが故に、清掃もぬかりなくやる必要がでてきます。

しかし、場所的に、非常に移動コストがかかるので、そのような地域に住まれている方に、清掃業務を委託することで以下のようなメリットがあります。

①移動コストが下がる
②業務を受ける側のお小遣い稼ぎの機会が提供できる

このように、委託する人と業務を行う人それぞれにとってWin-Winの環境をつくることができます。

具体的には、仮に、東京から逗子のパーキングエリアまで行って清掃する必要があるとすると、東京から逗子まで、およそ90分(往復180分)、パーキングあたりの作業時間は15分としますと、合計で、270分かかります。

これが、地元の人にお願いすると、180分削減で、90分のみで完了します。

社員の時給+交通費という「コスト」と比較しても明らかに経済合理性の高い選択になります。

■GPSのエビデンス力を生かした作業の質の担保が可能

このモデルの最大のリスクは、業務をしっかりと遂行しているか?の品質管理コストになります。

その場に然るべきタイミングでちゃんと訪問して、清掃をして、Before/Afterで違いがあるのか?この管理コストが上の、移動コスト削減による経済合理性を損ねてしまっていたのではないでしょうか。

今では、位置情報付で訪問のエビデンスをとることもできますし、また報告書に日付・位置情報付の写真により、清掃前後の写真を張り付けて、報告することで、管理コストを大幅に下げるツールも登場してきておりますので、安心してBPOすることが可能となっております。

ぜひ、そのような機会があれば、試されてみてはいかがでしょうか。

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