地図やGPSをSFAにどう活用すると、生産性向上につながるのでしょうか。

地図の歴史はは、紀元前5千年紀にさかのぼるといいます。もっとも古い地図は、関連する、隣り合う、含まれる地域といった、位相的な関係を強調していました。※参照ウィキペディア地図学

おそらく場所を仲間に伝えておきたい。
たとえ文字がなくても絵に表わすことはできますから、地図のほうが言葉より絵のほうが正確に伝えられたのでしょう。

この昔からある地図を活かし、現代テクノロジーのスマートフォンのGPSを用いたSFAを使ってどのような価値が生まれるのでしょうか?

地図営業支援アプリの主なメリット及び最新のユースケースを、ご紹介します。

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検索の概念がかわります

SFAに地図とGPSを活用することで、データの検索の仕方が180度変わります。

従来の仕組みでは、例えば見込顧客への活動履歴を閲覧したい場合、SFAシステムから、顧客名で検索し、顧客管理画面から、活動履歴を閲覧する流れになります。複数の顧客の履歴を御覧になりたい場合には、この作業を社数分やる必要があります。

一方、地図とGPSを備えたSFAは、地図上に、自分のいる位置と、見込顧客がプロットされており、複数の見込顧客を一つの画面で閲覧することができるので、複数顧客の検索が非常に簡単になります。

AirBnBやウーバーといったB2Cのサービスでは、地図とGPSの組み合わせにより探索コストを限りなくゼロにすることが、標準になっていますが、B2Bにおいても、その波がきているようです。

地図上に、案件進捗や、顧客の優先順位などを、アイコンで表現することで、判断に必要な情報が瞬時にわかります。

地図上の、案件や顧客の状況がアイコンで表現されていると、複数の案件、顧客の全体を俯瞰した上で、課題がありそうなものを特定するスピードがあがります。例えば、売上の進捗で、昨年対比でマイナスの顧客は、赤、プラスの顧客は青、と表現されていれば、赤の顧客が地図のどこに分布しているのを、いちいち検索しなくても把握できます。

複数の属性情報(売上、訪問件数、シェア等)で案件や顧客を管理できれば、タグ属性を切り替えることで、案件や顧客を多面的に閲覧することも、ほぼ検索コストなくできるとおもいます。

マクロデータ(天候情報等)と地図情報の組み合わせで、必要な情報が必要な人に必要なタイミングでとばすことができます。

例えば、とある風速や積雪に弱い製品を販売している会社では、製品を納品した場所及びその製品の仕様情報(耐風速、耐積雪データ含む)を地図上にプロットしています。

そこに全国の天候情報を流して、仕様を超えるような風速や積雪が予想された場合に、その納品場所の担当者に、自動的に通知が飛ぶ仕組みを利用しています。

それにより、未然に事故を防いだり、納品物の故障リスクを事前に顧客にお伝えすることにより、競合他社との差別化をはかられます。

まとめ

地図は人間が慣れ親しんだデバイスです。言葉で説明するよりも、地図を一目見せれば、行きたい場所に行くことができるように、様々な会社の資産データを地図化することで、組織のスピードを上げ、生産性を向上させることができます。

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