営業活動は企業の売上を左右するもっとも重要な要素です。

この営業を効率的かつ効果的に行い、会社の売上アップに貢献してくれる営業支援ツールは今やどこの企業でも導入しています。今まで営業支援ツールを使ったことがないという企業担当者や新たなシステムの導入を検討しているという企業担当者も現状で具体的にどのようなサービスがあり、それぞれどのような特徴を持っているのかを把握しておくことはシステム導入をする前提としてとても重要なことです。

ここでは初めてSFA(営業支援ツール)を聞いたという人でも分かりやすいように、SFAのそもそもの概念や備えている機能などの基本的なことからおすすめツールの紹介までを徹底的に解説していきます。

目次

1.そもそもSFA(営業支援システム)ってどんなもの?
2.SFA(営業支援システム)を使うとどんなことができるのか
3.SFA(営業支援システム)を選ぶときのポイントと注意点
4.代表的なSFA(営業支援システム)比較40選
5.まとめ:自社に最適なSFAを選択しよう

1.そもそもSFA(営業支援システム)ってどんなもの?

SFAはSales Force Automationの略で、日本語だと営業活動自動化と訳されます。

SFAを一言でいえば、営業活動を見える化するツールといえるでしょう。営業活動の内容を詳細に報告し、どのような進捗状況でどの程度の売り上げ見込みがあるのか?などを営業部門全体で把握することができます。営業活動は営業担当者のスキルや経験によって成績が大幅に変わるため、属人的な点がネックでした。

しかし、SFAを使うことによって個人個人のノウハウやスキル、経験などに依存しない営業全体の底上げができるとして注目されています。

2.SFA(営業支援システム)を使うとどんなことができるのか

SFAの主な機能としては、顧客管理機能や営業活動管理などがあげられます。

顧客管理機能では見込み客ごとの売り上げ予測や購買意欲などをメインに、営業活動で重要とされる要素を視覚化できるシステムです。顧客情報を一元管理し、見える化するシステムのことをCRM(Customer Relationship Management)と呼びますが、最新のSFAにはCRMの機能が備わっているものも多く見られます。

また、営業活動管理ではいつ、どの顧客に対して、どの程度のアプローチをしたのか?という要素を管理するものです。営業担当者の活動量や行動量を全体が把握することにより、1人の営業マンに負担が集中するなどの問題を事前に解消することができます。

3.SFA(営業支援システム)を選ぶときのポイントと注意点

SFAを選ぶうえで、もっとも重要なポイントは費用対効果と必要な機能が備わっているかどうかという点です。

SFAは高機能で使い勝手がよくなればなるほど当然費用も大きくかかってきます。
さらに、通常は買取型ではなく年額や月額制になりますので、全体的に見てその費用をかけるだけのリターンが見込めるのかどうかをよく考えましょう。

また、高額で高機能だからといって必ずしも良いSFAというわけではありません。無駄に高機能なシステムを導入しても営業担当者が混乱するだけで、使いこなせなくては意味がありません。

この問題を解消するためには現在の営業活動を振り返り、事前にどのような機能が必要で、どのような機能は必要ないのかという点を洗い出しておくことが必要です。このほかにも、外出先でもスマホやタブレットを用いて使い勝手がいいかどうかや、システムについてわからないことをいつでも相談できるサポート体制が整っているかどうかという点も重要なポイントになってきます。

4.代表的なSFA(営業支援システム)比較40選

【1】スマホで簡単操作!外出先でも便利なcyzen

cyzenはスマホでの使いやすさを追求したSFAです。

営業活動は通常、外で行うものですので、外出先から瞬時にデータを送信したり情報を共有したりできるというのはとても重要な機能になります。帰社してからの営業報告では記憶を頼りに行うため正確性という点で問題がありますが、営業活動を行った出先で瞬時に営業報告ができれば情報の正確性はかなり高くなるでしょう。

cyzenを導入すると専用のアプリを端末にインストールすることができます。

このアプリを立ち上げると営業の進捗度や顧客の情報を記載するテンプレートが出てくるため、営業マンはそこに現在の状況を入力していくだけです。位置情報から、自分の近くの顧客を簡単に検索できます。報告書の入力も素早くできるようにプルダウンの選択型も採用しているので、入力する人によって表現方法が違うことで全体的な評価がしづらいというような問題も起きません。また、会社の状況や会社の規模、必要な機能などによってさまざまなプランを展開しているため、費用対効果の良い最善の選択をすることができます。

【2】Salesforce(セールスフォース)


SalesforceはSFAのなかでも導入実績が多く、有名なSFAです。

高機能かつ高セキュリティなシステムが売りになっており、クオリティの高い営業活動に関するレポートを作成することもできます。

業種や業態によってさまざまなテンプレートが使えるというのも特徴的で、どのような企業であっても対応できるSFAです。機能が豊富なので使いこなすまでに時間がかかるという点はネックですが、慣れてしまえば非常に役立つツールになってくれるはずです。30日間無料トライアルを実施していますので、ぜひ一度試してみるといいでしょう。

【3】eセールスマネージャーRemix


eセールスマネージャーRemixは営業担当者の直接入力をできるだけなくし、選択入力を多く採用して誰でも使いやすいような設計を目指したSFAです。難しい操作なしに直感的に使えるという点は評価できるポイントでしょう。また、システム導入から定着までを専任のコンサルタントが指導を行いますので、システムを導入したけど使い方がわからずうまく使いこなせないというような問題を排除することができます。営業活動に基づく会議資料の作成などもデータからすぐに作成することができるため、新たな資料作成に手を煩わせることもありません。無料デモの依頼も受け付けているので、一度体験してみるといいでしょう。

【4】SPIRALR _顧客管理

SPIRAL(スパイラル)はPaaS型の顧客管理プラットフォームです。多種多様な業種に対応できるように600以上の機能を備え、これらを自由に組み合わせることで自社に最適なアプリケーションを構築することができます。PHPをカスタマイズ言語としているPaaS型ということもあり、プログラミングに精通している人材がいないと使いこなすのが難しいと思われがちですが、プログラミングの知識がない人でも使いやすいように豊富なテンプレートが導入されています。また、オンラインサポートや緊急時に24時間365日対応してくれるサポートデスクを完備するなどサポート体制も万全です。そのため、エンジニア層の人材が薄い企業であっても安心して使うことができるでしょう。

【5】WaWaFrontier(ワワフロンティア)

WaWaFrontierはSaaS型のアプリケーションサービスです。非常に簡単な操作性と拡張性を備えており、スマホやPCの操作が慣れていない人でも直感的に入力することが可能です。日報の入力や進捗管理はもちろんのこと、これらのデータを基にしたシンプルな行動分析機能なども備えているためSFAツールを使うのが初めてという企業であっても即戦力になってくれることでしょう。また入力されたデータも非常に見やすいため、経営方針や営業方針の意思決定にも有用に働きます。2週間の無料体験と月額1,000円から利用できる手軽さが人気です。

【6】GeAIne(ジーン)

GeAIneは話題の人工知能AIを用いた営業支援ツールです。主な機能には新規営業リストから最善な営業先をおすすめ順にレコメンドしてくれる機能や営業文章をAIが自動で最適化してくれる機能などがあります。営業先のレコメンド機能は、あらかじめ過去の受注データを入力しておくことで、新規営業リストから見込み度合いの高い顧客を順番に表示してくれます。そのため、見込みのないところに多くの時間を割いてしまうリスクを最小限まで軽減してくれます。また、文章最適化機能ではAIがアポが取れやすい営業文章を自動判別し、最適な文章を選択してくれます。人間がすべき作業を極限まで減らすことによって、営業活動の高速化が図られるでしょう。

【7】UPWARD


UPWARDは地図と連携した次世代型モバイルCRMです。訪問営業を担当しているセールスマンは管理する顧客の数が多くなればなるほど1顧客あたりの営業クオリティは落ちてしまいがちです。しかし、膨大な顧客を抱えている営業マンであってもUPWARDを使えば地図の位置情報を利用し、最適な訪問先を自動でピックアップしてくれるため無駄のない効率的な営業ができます。営業先に関する情報も瞬時に把握できるようにデータ化されているため、記憶があいまいな営業先であっても安心して訪問することができます。さらには最も効果の期待できる訪問計画を自動で立ててくれるため、飛躍的に営業効率をアップさせることができるでしょう。

【8】Sansan


名刺管理サービスの先駆け的存在であるSansanには、名刺をもとにした営業日報やメール配信機能との連携ができる機能もあります。スキャンした名刺をクラウド上で共有し、それをデータベース化することによって、さまざまなSFA機能に応用できます。注目されているのは一括メール配信機能などのメール配信システムで、名刺の企業担当者名から自動生成されるため、個別名義での送信が可能です。これにより、メルマガなどの大量配信ではなく個別対応しているかのようなメールを生成することが可能になり、顧客からの反応率も大幅にアップさせることが可能です。

【9】kintone


kintoneは顧客管理や営業支援にかかわるさまざまなシステムを作成することができるクラウドサービスです。プログラミング不要でその企業の業種や業態にあったアプリケーションを製作することができます。一方で、API連携やJavaScriptなどのプラグインを導入することによって、より高機能かつ高度な開発を行うことも可能です。機能としては顧客管理や案件管理をはじめ、クレーム管理、日報、契約書管理まで営業に必要なあらゆる情報をデータ化して共有することができます。コメント機能を使った社内やグループ内での進捗報告も便利で、顧客対応の漏れなどを防止する効果もあります。

【10】WaWaD-Be(ワワDB)


WaWaD-Beはプログラミングの知識がなくても簡単に作成することができる簡易型のSFAです。月額300円から利用できる手軽さが魅力的で、スタートアップ企業や小規模な企業であっても使いやすいSFAでしょう。簡易型ツールであるため、操作性やシステムはとてもシンプルで使いやすいですが、顧客リストの自動生成や他のシステムとの連携、カスタマイズ性などについては他のサービスに軍配が上がります。あくまでも顧客情報や営業進捗を社内で共有するためのツールであり、集積されたデータベースから新たな情報を生み出すタイプのSFAではないという点に注意が必要です。2週間のトライアル期間があります。

【11】Ambassador Relations Tool(ART:アート)


Ambassador Relations Toolは顧客分析やメール配信機能などのマーケティングに必要な情報や分析を自動で行ってくれるツールです。営業支援システムというよりはマーケティング支援システムよりのツールで、RFM分析やデシル分析のレポートを自動生成することも可能です。マーケティングの基本である顧客の属性による絞り込みや抽出を自動で行ってくれるため、マーケティング担当者の工数はもちろんのこと営業担当者の工数削減と効率化に非常に役立ちます。分析できるデータやレポートのクオリティが高いため、それを読み解く能力を持った人材が備わっていることも要求されるでしょう。

【12】ユビレジ


ユビレジは飲食店や小売店向けに開発された世界初のiPadレジシステムです。全世界で2万店以上の導入実績があり、新しいシステムの追加や既存システムとの連携機能なども追加されています。レジ業務が世界的に普及しているiPadを使って行えることで新規スタッフの社員教育などに割く時間が節約できるという点も注目されています。また、世界のどこにいてもWeb上からPOSデータを確認することができ、集積されたデータをもとに顧客情報の詳細な分析ができます。顧客の分析を正確にすることによって、飲食店や小売店にとって重要なリピーターの獲得を早い段階で実現することができるでしょう。

【13】メールワイズ


メールワイズは企業のメール対応に重点を置いた対応状況共有システムです。企業にはお問い合わせメールや営業メールなど、毎日数十件、数百件という数のメールが届きます。これらのメールすべての対応状況を個人個人が把握することは困難で、対応漏れや重複対応などのリスクが付きまといます。メールワイズを使えばメールごとに対応状況が分かりやすく表示され、自分が対応すべきメールも一目で確認することができます。さらには自動返信機能やテンプレート機能はもちろんのこと、一斉配信機能や電話履歴・訪問履歴などの管理をすることもできるためメール管理だけでなくSFAとしても注目を集めています。30日間の無料お試し期間があります。

【14】Senses(センシーズ)

Sensesは営業活動における次の一手を示してくれるSFAです。人工知能AIを用いて今までの営業データを自動解析し、だれがどのような行動を次にすべきか?といった提案を自動で行ってくれます。さらに、Office365やSansan、チャットワークなどの企業に頻繁に導入されている既存サービスとの連携も幅広くできるため、新しく操作を覚える必要もありません。新しいシステムを導入すると、それが定着するまでの間にどうしても非効率な期間ができてしまいがちですが、さまざまなシステムとの連携ができるおかげで業務も滞らせません。これだけの高機能ツールでありながら、だれでも使いやすく操作しやすいユーザーインターフェースを採用している点は高く評価できるでしょう。

【15】AppSuite(アップスイート)

AppSuiteはdesknet’s NEO(デスクネッツ ネオ)上で動作する業務アプリ作成ツールです。画面に部品を並べるだけでオリジナルのアプリを作成することができるため、特別なプログラムの知識がなくても直感的に作成することが可能です。また、アプリを使用して入力されたデータはdesknet’s NEOポータルで共有することができ、グラフ化や分析も簡単です。直感的な操作性の一方、テンプレートや部品を使用しない完全オリジナルなアプリを作ることも可能で、非エンジニア層からプログラムを熟知しているエンジニア層まで幅広くおすすめできるツールです。無料お試し期間が30日あります。

【16】Zoho CRM(ゾーホー)

Zoho CRMはできるだけコストを抑えつつもSFAやCRMを導入したいという中小企業をターゲットに開発されたクラウドシステムです。導入実績は世界で5万社を超え、機能の豊富さと低価格というコスパの良さが中小企業を中心に評価されています。営業の進捗度管理や顧客情報の共有などSFAに必須の機能を一通り備えており、集積されたデータを基にしたレポート作成機能までが付いています。シンプルな操作画面も人気の秘訣で、新たに導入しても操作に迷わないような配慮がなされています。これから始めてSFAやCRMを導入してみたいと思っている中小企業や個人事業主の方にはおすすめのサービスです。

【17】Trustpro(トラストプロ)


TrustproはWeb上でアプリケーションを開発することができるプラットフォームサービスです。主に営業支援や顧客管理に関するアプリケーションの開発を行うことができますが、商品管理や目標予算管理などのマーケティング支援に近いような機能を開発することも可能です。パッケージ型のアプリケーションでは実現することのできない固有の仕組みを持っている企業や、複雑な顧客管理が必要な企業にはおすすめのサービスです。アプリケーション作成はXMLで行い、HTMLやSQLの知識は不要ですが、カスタマイズ性が高いためある程度のプログラム知識は必要になってきます。過去にクラウド型のプラットフォームを利用していた経験があるという場合にはスムーズな導入が可能でしょう。

【18】Knowledge Suite(ナレッジスイート)


Knowledge SuiteはさまざまなグループウェアとSFAが統合されたオールインワンアプリケーションサービスです。営業支援や顧客管理だけではなく、業種業態にあったさまざまなアプリケーションを使うことができるため、Knowledge Suite1つあればすべてが揃う高機能ツールになります。機能は非常に幅広く、例えば名刺のデジタル文章化や社員同士のスケジュール管理機能なども備えています。さらにマルチデバイスに対応している点も魅力的で、会社のPCからだけではなく外出先でのスマホやタブレットなどからもPC作業と同様の操作をすることができます。国産サービスということもあり、日本企業独特の作業フローなどにも対応しています。

【19】VyNDEX(ヴァインデックス)

VyNDEXはSalesforceで管理されているデータをExcelに落とし込み、編集作業を行えるようにするサービスです。Salesforceは高機能かつ便利な機能を多数備えているものの、社内になかなか浸透しないという悩みを抱えている企業が多いことも事実です。一方、Excelによる作業は日本の企業でも慣れ親しんでいる人が多く、社内への浸透もいち早く行えます。このように、Salesforceを使っているけど使い慣れたExcelでもデータの入力作業や編集作業を行いたいという企業の願いをかなえてくれるツールで、今まで手つかずになっていたSalesforceによるデータもVyNDEXを導入することで使いやすく有効活用することができます。

【20】Sales Force Assistant

Sales Force Assistantは経営コンサルティングとして25年以上の経験を持つ株式会社NIコンサルティングが開発・提供している営業支援システムです。Sales Force Assistantシリーズでは顧客管理や商談管理、案件管理、クレーム管理などの業務を電子秘書がアシストしてくれるシステムが導入されています。営業活動を支援してくれる電子秘書はオリジナルのキャラクターを採用しており、好みによってアバターを選択することができるようになっています。SFAツールの老舗企業でもあるため、信頼して使うことのできるツールです。

【21】GrooForce 980(グルーフォース980)

GrooForce 980はSFAやCRMにある機能をひとつずつ単体で利用することができるサービスです。営業支援ツールは機能が豊富で何からやったらいいのかわからないという企業担当者であっても、段階的に機能を追加していくことができるため必要な機能を必要なときに使い始めることができます。また、これから始めてSFAを導入しようと考えている企業にとって嬉しいのが2IDまで期限なく無料で使えるというサービスです。通常のSFAでは2週間や1カ月といった期限付きのトライアルを設けていますが、GrooForce 980では2IDまでなら永久に無料で使うことができるため試しに使ってみたいという場合には非常におすすめのサービスです。

【22】ネクストSFA

ネクストSFAはシンプルさを追求したクラウド型SFAです。業界随一のシンプルさを誇り、初めて利用する人でも混乱することなく使いこなすことができます。インターフェースのシンプルさと相まって、マニュアル作成やユーザー説明会などのサポート体制も充実しているので社内への定着率に心配を抱えている企業にはおすすめのサービスです。シンプルな作りの一方で、自社独自のアプリケーションにカスタマイズできる拡張性も高く、あらゆる企業が対象になります。

【23】GRIDY(グリッディ) SFA

GRIDY(グリッディ) SFAはグループウェアとSFAが一体となっているオールインワン型のサービスです。営業支援、顧客管理の基本的な機能はもちろん、Googleカレンダーとの連携やアンケートフォームの作成などあらゆる機能を備えています。マルチデバイスにも対応しており、外出先での操作も便利です。特徴的なのが課金システムです。通常はアカウント数に応じた課金などが一般的ですが、データ容量に応じた従量課金制であるため容量を小さくする工夫ができれば人数が多くても比較的安価で利用することができます。

【24】Oracle Sales Cloud


Oracle Sales Cloudはカスタマー・エクスペリエンス向上を目的としたクラウドSFAです。あらゆる業種に対応できるように豊富なテンプレートが用意され、顧客や製品ごとの売れ行きや販売状況などを瞬時に把握してホワイトスペースを簡単に判断することができるホワイトスペース分析機能などを備えています。また、販売代理店管理機能では、社内だけではない代理店を含めた総合的な売上予測や進捗状況などを可視化することができます。モバイルにも対応しているため、外出先や移動中でも簡単にアクセスでき、営業訪問先からのリアルタイムなデータ入力も可能です。

【25】ActionCockpit(アクションコックピット)


ActionCockpitはクラウド型のSFA/CRMシステムです。Basic版、進捗管理版、案件版PREMIUMの3つのシステムパターンを選ぶことができ、各企業に最適なシステムの導入を目指しています。また、クラウド・プラットフォーム『Azure』で作られているため、高度なセキュリティ面も魅力で機密情報なども安心して保存することが可能です。ActionCockpitのテーマのひとつに『見える化』が掲げられているとおり、営業担当者の進捗状況や案件の対応状況などが分かりやすくグラフ化されます。

【26】NICE営業物語Smart3

NICE営業物語Smart3は無料で使えるSFAです。広く利用されているGoogleカレンダーやExchangeなどとの連携が可能で、スケジュール管理を分かりやすく一元管理してくれます。特徴的なのが連携できるサービスの幅広さで、AppleWatchやLINE、EVERNOTEなどとの連携も可能。無料とは思えない利便性を誇っています。さらに手書きと音声でのメモ機能などもあり、独創的な機能も魅力的です。

【27】ちきゅう

ちきゅうは顧客管理やデータ分析などが簡単にできるマーケティングソフトウェアです。1アカウント500円から利用できる手軽さも魅力的ですが、低価格ながらも幅広い機能を備えているコストパフォーマンスの良さも魅力です。通常のSFAやCRMの機能に加え、特定のメンバー同士で会話をすることができるディスカッション機能や集積されたデータを視覚化して分析しやすいレポートに落とし込む機能も備わっています。30日間の無料トライアルもあり、SFAやCRMをこれから導入しようと考えている企業におすすめです。

【28】JUST.SFA


JUST.SFAはプログラミングの知識なしに個人個人が使いやすい形へとカスタマイズできるSFAです。パネルという形で提供される機能を自分なりに並べ替えるだけで、オリジナルのシステムを構築することができます。機能としては、売上状況管理や売上予測、スケジュール管理、顧客情報管理などを備えています。ノンプログラミングにこだわっていることから拡張性は高くないものの、新たに追加されていく機能も無償で利用することができるのは魅力的です。使いやすいインターフェースで社内への定着率も高いでしょう。

【29】CAMCARD(キャムカード) BUSINESS

CAMCARD BUSINESSは名刺をデータ化して保存してくれるクラウドサービスです。通常のクラウド名刺管理サービスと違うのは、画像補正やOCRなどの機能を用いて画像情報を瞬時にデータ化することができる点です。外出先できれいに画像が撮れなくても最先端の画像補正機能がしっかりと文字情報を読み取ってくれます。さらに名刺から読み取られたデータをもとに顧客管理や商談情報などを登録することができる簡易SFAとしての機能も持っています。世界17カ国語に対応している点やSalesforceとの連携が可能な点も特徴的です。

【30】営業日報マーク2


営業日報マーク2は日々の営業活動のなかで蓄積された営業日報のデータを分析するのに役立つSFAです。日々の日報が慣例化してしまっていて、ただの作業で終わり、そこから新たなアイディアやアクションを生み出せていない企業におすすめのサービスです。日報の作成や共有はもちろん、案件や顧客別にどれくらいの時間を費やし、どれくらいの成果があったのかという煩雑なデータを分析しやすい形で視覚的にグラフ化することができます。大規模なグループウェアやSFAではなく、とりあえず日々の営業日報を有効活用していきたいと考えている企業におすすめです。(※1)

【31】ワンズ営業日報


ワンズ営業日報は日報を使いやすいデータにまとめ、顧客先の対応状況などの営業支援を一括して行ってくれるサービスです。カレンダー形式で入力できるので、初めてでも抵抗なく利用することができるでしょう。商談の結果などをリアルタイムで報告・共有することができるため、移動時間の節約ができ営業活動の効率化につながります。拡張性についてもExcelを操作することができればカスタマイズできますので、社内にエンジニアがいない企業でも簡単に導入することができます。(※2)

【32】クラウドビート

クラウドビートは商談情報や顧客管理などをクラウド上で行うことができるSFAです。他の企業と違うのは企業ごとに最適なシステムを無料でカスタマイズしてもらえるという点です。中小企業を中心に専任のコンサルタントがヒアリングを行い、最大限の効果を発揮することができるような形でシステムを導入することが可能です。さらにはシステムの活用マニュアルなどを会社ごとに作成してもらえるため、導入したは良いけどどう活用したらいいのかがわからないというような悩みを抱える心配もありません。豊富な機能があってもパッケージ化されたアプリケーションではどうしても不要な機能まで備わっていて使い勝手が悪いという悩みを抱えている企業におすすめのサービスです。30日間の無料トライアルも実施しています。(※3)

【33】xoBlos(ゾブロス)

xoBlosはExcel業務の効率化に役立つツールです。複雑で手間のかかるExcel作業を簡略化し、工数を大幅に削減することができます。営業案件や日報管理、人材管理機能などを用いればExcel上でいとも簡単にSFAを構築することができます。このほかにも、損益会計や管理会計、仕分け作成、アンケート集計などあらゆる機能を備えており、使い慣れたExcelでの作業の幅を大きく拡張してくれるサービスです。さらに、SQL ServerやOracleなどからのデータ抽出も可能で現在使っている環境を変えずにシステム導入をすることができます。(※4)

【34】InfAjast(インフアジャスト)

InfAjastは、開発元が株式会社エーエスピーコムで価格は990円~です。伊藤忠商事株式会社や株式会社インテリジェンスオフィス、株式会社NTTデータなどの企業で導入実績があり、従業員数10人以上から使用対象となります。日報・スケジュール・顧客情報などの豊富な営業基本情報を、簡単に社内や部署内で共有できることが特徴です。また、機能を業務内容に応じてカスタマイズでき、後から必要になった機能を追加するということもできます。画面は直感的に操作できるデザインで、充実した機能ながらも迷わず使うことができるでしょう。データの管理画面は、社員一人ひとりに適した画面に設定変更することができるためおすすめです。(※5)

【35】J-MOTTO

J-MOTTOは、開発元がリスモン・ビジネス・ポータル株式会社です。価格は基本料金が20ユーザー・200MBが月額3000円で1ユーザーあたり150円と低コストとなっています。さらに、入会から最大3カ月間は無料でお試し利用をすることが可能です。Web上から簡単に申し込みができ、当日からサービスを利用することもできます。導入実績は2018年5月現在で約4000社、13万ユーザーで、長年蓄積されたノウハウを活かし運用環境やセキュリティ対策も万全の体制です。
フリーダイヤルのコールセンターも設置されていて、不明点は専門スタッフに直接電話で質問できますのでサポート体制も万全。スケジュール登録・共有・情報発信・ワークフロー申請/承認などの営業活動に役立つ25機能が基本料金内で利用できます。パソコンの苦手な方でも使いやすいように、簡単な操作や画面の見やすさにこだわったシステムです。(※6)

【36】desknet’s SSS

desknet’s SSSは、株式会社ネオジャパンが提供する営業日報の作成・管理に特化したSFAです。日報を登録するだけで顧客情報や商談プロセスを管理できます。日報の記入は選択式が多く、手早く作成できるだけでなく必要な情報を欠く心配もありません。日報の情報は全員で共有でき、管理職もリアルタイムに内容を確認して的確な指示を出すなどのアクションを取りやすいうえに、蓄積されたノウハウを全員で生かすことができます。特徴は、Webベースのため特別なツールや環境を用意する必要がないということです。運用管理が簡単、モバイルでもアクセス可能で面倒がありません。価格も10ユーザーで198,000円とリーズナブル。いったん購入してしまえば無期限で使用できます。コストをかけずSFAを導入したいという企業に支持されています。(※7)

【37】eセールスマネージャーnano

eセールスマネージャーnanoは、開発元がソフトブレーン株式会社で価格は1アカウントにつき月額1000円となっています。Remix Cloudが大企業・中堅企業向けであるのと比較して、eセールスマネージャーnanoは中小企業を対象にしたSFAです。導入のための初期費用は無料、1アカウントの月額利用料が低コスト、必要に応じてアカウントを追加可能など中小企業でも導入しやすい価格設計になっています。
スマートフォンで撮影するだけで名刺情報を取り込むことができる名刺インポート機能があり、顧客情報の管理も簡単です。他にもスケジュール・案件進捗情報・営業報告などをスマートフォン上で入力、確認をすることができ、全社で共有できます。予算実績グラフ管理、音声録音・認識機能、画像添付機能など、営業支援に必須な機能が一通りそろっていることが特徴です。(※8)

【38】LaXiTera(ラクシテラ)

LaXiTeraは、開発元が日鉄日立システムエンジニアリング株式会社です。対象従業員規模は50名以上で、対象売上規模は全ての規模に対応しています。営業職・管理職が利用する際の使いやすさを重視したSFAという点が特徴です。顧客からの意見を参考に工夫と改良を重ねてさまざまな情報の登録負荷が大幅に削減されています。営業活動計画作成・スケジュール・営業報告・案件進捗情報の更新などが、少ない操作数で簡単に登録可能です。
例えば、カレンダーや施設一覧などさまざまなビューアからクリック一つでスケジュールを登録できます。さらに、活動報告やコメントの登録は、外出先で使いやすいよう配慮された専用の画面です。必要機能が絞り込まれているため、誰でも直感的に使いこなせるデザインといえるでしょう。(※9)

【39】顧客創造日報

顧客創造日報は、開発元が株式会社NIコンサルティングで価格はクラウド版で4000円~で、新規顧客開拓をする案件営業のスタイルに特化したSFAです。案件管理機能では、案件の受注見込みの状況を一覧表で把握する案件先行管理ができます。商談を登録すると、案件情報も連動して更新されるシステムをなっているため、わざわざ案件情報を別に更新する必要がなく効率的に情報共有が可能です。その他にAI秘書が現場の営業マン一人ひとりをアシストしてくれる機能も大きな特徴といえます。

電子秘書に人工知能を搭載した「AI秘書」が、SFA内に蓄積された個別の顧客情報や案件情報、商談の進捗状況や商談内容を自動的に学習、解析してくれるのです。それをふまえて、導入企業の営業活動に関する最適な提案をしてくれます。(※10)

【40】顧客深耕日報

顧客深耕日報は、開発元が顧客創造日報と同じ株式会社NIコンサルティングです。顧客創造日報が案件営業型のSFAであったのと比較すると、顧客深耕日報は食品・製薬などのメーカーや、メーカー小売・販社のルート営業に特化したSFAとなっています。訪問計画機能では、営業の担当者ごとに訪問ルート別、顧客ランク別の訪問計画を作成することが可能です。訪問計画はそのまま月間スケジュールをして表示され、営業日報と連携して訪問予定と実績のチェックも簡単に行うことができます。このスケジュールはGoogleカレンダーとの連携にも対応しているため社内で共有したい場合も重宝するでしょう。(※11)

5.まとめ:自社に最適なSFAを選択しよう


ここまで営業支援や顧客管理に役立つ代表的なサービスを一覧で見てきたように、1つのサービスで全ての機能が揃ってしまうオールインワンツールから個人事業主や中小企業といった比較的小規模な企業をターゲットに開発されているシンプルなツールまで様々な特徴があります。

豊富な機能も重要ではありますが、営業支援を目的とするのであれば外出先でも使いやすいマルチメディア対応は必須です。特に営業担当者が瞬時に営業先で必要事項を入力できるような設計がなされているかは重点的に見る必要があるでしょう。

SFAやCRMツールを導入している場合としていない場合とでは業務の効率化という面でかなり大きな開きが出てきます。クラウドサービスのさらなる発展とともに、SFAやCRMツールの導入はますます重要になってくることでしょう。ここで取り上げたサービスを参考に相互比較をしながら自社に最適なサービスを選択してください。


ー 動き方が変わる ー
30日間の無料トライアルはこちら

【参照URL】

※1.【営業日報マーク2】営業日報マーク2
http://www.sales-report.jp/
※2.【株式会社ワンズファクトリー】ワンズ営業日報
http://www.wandseigyo.jp/
※3.【ハートビートシステムズ】クラウドビート
http://www.heartbeat-systems.co.jp/sfa-crm/#home
※4.【xoBlos】xoBlos(ゾブロス)の業務改善・効率化例
https://www.xoblos.com/
※5. 【SFAhacks】
https://sfahacks.com/soft/%E5%96%B6%E6%A5%AD%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E5%8C%96%E3%83%BB%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%82%92%E5%9B%B3%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%80%8Cinfajast%EF%BC%88asp/
※6 【J-MOTTO】
https://www.j-motto.co.jp/lp01/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=j-motto
※7 【desknet’s SSS】
https://www.desknets.com/sss/
   【SFAhacks】
https://sfahacks.com/management/free-excel/sfa-daily-report-20161206/
※8 【eセールスマネージャーnano】
http://www.e-sales-nano.jp/
※9 【営業支援システム SFA 「LaXiTera(ラクシテラ)」】
http://www.nhs.co.jp/solution/sfa_laxitera.html
※10 【顧客創造日報】
http://www.salesforce-assistant.com/web/
※11 【顧客深耕日報】
http://www.salesforce-assistant.com/ksn/

あわせて読みたい

新たな潮流SFA2.0。国内外モバイルSFA一覧。営業支援システム(SFA)をスマートフォンだけで提供するスマホSFAとは?