日本ではまだまだ長時間労働を勤勉、美徳と捉える風潮が根強く残っています。しかし、本音では効率的に働いてプライベートを充実させたいという人が増えているのも事実です。スマートワークを導入することで、それぞれのライフスタイルにあった働き方ができるようになれば、企業にも働き手にもメリットがあります。

1.スマートワークとは?

スマートワークとは、時間や場所に縛られることのない柔軟な働き方のことです。日本政府は労働力不足が深刻化する現状への解決策として一億総活躍社会の実現を提唱しています。ICT技術の進化やネットワークの普及により、在宅勤務などの会社に出社し一定時間拘束される必要のないフレキシブルな労働形態が実現可能となりました。子育て・介護中の女性や身体に障害を持つ人など、従来通りの会社勤務が困難な人にも能力を活用するチャンスがあるのです。

スマートワークは単なる短時間勤務とは違います。隙間時間を有効に活用することで結果的に時短ができる可能性はおおいにありますが、スマートワーク導入の目的は「効率的に働き、労働生産性を向上させる」ことです。労働時間を短くしても生産性が向上していなければスマートワークにはなり得ません。

2.スマートワーク導入のメリット

それでは具体的にスマートワークを導入することで企業と働き手、それぞれにどんなメリットがあるのでしょうか。まずは、労働生産性の向上です。働き手は少しでも自分の時間を多く得るために、最短の時間で結果を出そうと努力します。通勤時間がゼロなぶんの時間を有効に活用することができるうえ、怠けていると思われないために限られた時間で効率的に結果を出そうという意識が高くなるのです。

次に、ダイバーシティの推進があります。多様な働き方を取り入れれば、これまで採用できなかった人材の活用が可能です。世の中には育児中や親の介護、障害者などフルタイムの就労が難しい人や、海外在住、日本以外の国籍を持つ人などさまざまな立場の人々がいます。こうした人々が労働条件に関わらず一つの組織で働くことで、問題の早期発見や新たな視点からの仕組み作りなどから企業としての発展にもつながっていくのではないでしょうか。

最後に、ワーク・ライフバランスの実現です。個々のライフスタイルに合わせた柔軟な労働環境は、社員のモチベーションを高めてくれるでしょう。家族や子供と過ごす時間、趣味の充実と両立できる働き方は現状に満足感を抱かせ、離職率を低下させることにもつながります。

3.スマートワークをスムーズに実現するためのポイント

業務管理のルールを決める

人の目がない在宅勤務では、ついダラダラと時間を過ごしてしまい労働生産性が落ちるという可能性も捨てきれません。生産性を落とさないための管理と同時に従業員との人間関係の構築も重要になってきます。チャットツールで定期的に業務の進捗報告をしたり評価制度を見直したりするなど、適切なコミュニケーションが必要です。

導入コストや費用対効果の把握

スマートワークを導入するにはある程度のコストがかかりますが、目的やセキュリティ対策の度合いによって金額は変わってきます。業務管理を含めスマートワークを取り入れることで削減できるコストと導入・継続するためにかかるコストの試算をしてみましょう。導入後も定期的に利用実態の把握や目標達成度の確認などのメンテナンスを行っていく必要があります。

万が一、情報の漏えいなどがあれば企業にとって致命的なダメージです。セキュリティ対策についてはしっかりとルールを定め、それに見合ったソフトやインフラの基盤を整えましょう。

4.スマートワーク導入を検討しているならcyzenの利用がおすすめ

さまざまなメリットがある一方、会社での勤務と違って勤怠や進捗度の把握がしにくいことがスマートワークのデメリットです。
これらの懸念事項を解決するには、「cyzen」というシステムの導入をおすすめします。

報告書の作成から出勤退勤報告まで、離れた環境にいながら一瞬で共有できます。チーム間でこまめにコミュニケーションを取ることができるため、スマートワーク導入後の業務管理に最適です。

交通費の最適化計算、訪問したかどうかのチェックや、近くにいるついで訪問できそうな顧客の割り出しなど、圧倒的な使いやすさで話題のサービスcyzenを使って業務の効率化を成功させましょう。

横溝 龍太郎

この記事の監修者

横溝 龍太郎 レッドフォックス株式会社 COO

本コラムは、ビジネスパーソンを「働くを、もっと楽しく」するためのアイディアの情報発信しています。
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