ラウンダー業務は、目安として1日に5〜10店舗を訪問、店舗の状況管理、店長との打ち合わせ、キャンペーンの進捗確認、売場商品陳列・売場整理等を行う業務である。

ラウンダー業務には大きく2つある。

第1に多店舗展開している、コンビニエンスストアやファーストフード店、飲食店等のラウンダー業務である。

次に、メーカーなどが、商品販売や販売管理のために、小売店や飲食店、美容院等をラウンディングするケースである。後者のケースの場合は、メーカー等からBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)として人材派遣会社や代理店等が業務を請負うケースが多い。

ラウンダー業務を効率化する為には、アイドルタイムの有効活用が必須である。
ポイントとしては、以下3点がある。

・直行直帰型の働き方で成果が出るような仕組みを取り入れることが出来るか?

・ラウンダー業務をどれだけ平準化できるか?

・ラウンダー業務の現場において生の情報をどれだけ効果的に収集できるか?

これらの観点から、ラウンダー業務をスマホ活用で改善する事例について考察する。

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0.目次

1.ラウンダー業務の課題

上述のとおりラウンダー業務は1日に5〜10店舗を訪問する。
従って、一日の時間の有効活用が鍵である。訪問効率を上げ、一日あたりの訪問件数を増加することが出来れば、キャンペーンの浸透度を図るなどの全体戦略のPDCAサイクルを確実に回すことが出来る。

ラウンダー業務においての典型的な課題は以下のとおりである。

・直行直帰型の働き方のため、ラウンダー員の管理が難しく、ラウンダー員によって、一日の訪問件数にばらつきがある。(きちんと訪問しているのかが見えにくい)

・ラウンダー員は店舗についてから、書類整理などを行い、打ち合わせ後も、報告書作成業務などがあるため、結果として店長との打ち合わせ時間・店舗の整理業務等の時間が少なくなってしまう。

2.ラウンダー業務の改善例

上述のような課題のもと、スマホ活用でラウンダー業務に対してどんな改善ができるか考察する。

課題1.直行直帰型の働き方のため、ラウンダー員の管理が難しく、ラウンダー員によって、一日の訪問件数にばらつきがある。(きちんと訪問しているのかが見えにくい)

このような課題は例えば、ラウンダー員がノートPC中心に業務を行っていると起き易い。
ノートPCはスマートフォンと違って電車の中での報告書業務なども出来るケースが限られてしまう。

また、ノートPCだとGPS情報が無いためにラウンディングしている店舗にスタッフが居るのかどうかの確認も自動で取る事ができない。

このような課題に対して、スマートフォンのビジネスアプリによって位置情報つきチェックイン機能を使うことで、その店舗にスタッフが行っているかどうかという情報を簡単に取得することができる。
また、どこの店舗にいるのかという情報も本部やラウンダーメンバー同士で把握することができる。

この事でメンバーの情報をいちいち本部メンバーが確認する手間がなくなり、また直行直帰でラウンダーメンバーが働いて、スマートフォンで報告書を作成して送ることで、業務のスピードアップが可能となる。

次にラウンダー業務でスマホを活用する際に重要なポイントが現場での使い易さである。

使い易さとは、インターフェイスの簡単さと、表示スピードに分解される。この2点が優れているビジネスアプリを選択することが重要である。

操作は3STEP以内

現場で使われるためシステムの条件として、簡単でシンプルなインターフェイスでなければならない。20代〜60代まで幅広い年齢層の方がラウンダー業務には関わるので、現場での負荷は極力低く無ければならない。

ネイティブアプリによる表示速度の早さ

現場で使われるためには、スピードが早く無くてはならない。オフィスで座って報告書を作成するのとは違い、外での業務は隙間時間でいかに効率的に報告業務簡単に素早くできるかが肝である。

課題2.ラウンダー員は店舗についてから、書類整理などを行い、打ち合わせ後も、報告書作成業務などがあるため、結果として店長との打ち合わせ時間・店舗の整理業務等の時間が少なくなってしまう。

このような課題に対してcyzenでは、移動時間を有効活用する仕組みがある。

報告書作成はスマホですぐに作成、共有。

報告書のフォーマットを定型化し、運用状況をリアルタイムでチェックすることによって、ラウンダー業務の質のチェックを行うことができる。

一日に報告書作成時間が30分かかるとすると1年間で16日分の勤務時間が期待できる。

このようにアイドルタイムを活用することでコアタイムである、店舗の棚整理やキャンペーン進捗管理業務の時間を増やし、質を向上することが可能となる。

3.まとめ

ラウンダー業務の管理の難しさは、外で働く社員やアルバイト・パートの方をいかにして高度平準化するかである。

スマートフォンとビジネスアプリ活用することで、今まで高いコストが掛かっていたシステムを現在では低コストで素早く導入できるようになっている。

貴社のラウンダー業務の効率化についてもスマホやビジネスアプリを導入することで取り組みを検討してみることをお勧めする。