SWA(Smart Work Accelerator)のパイオニア企業であるレッドフォック株式会社 (本社: 東京都千代田区)は東京都のDX化計画「爆速都市東京」を発表します。東京だけでなく、全ての政令指定都市の自治体で適応が可能です。
これまで2年かかっていた業務フローの見直しを1日で完了させ、業務スピードを100~700倍に高速化することで地域の民間企業にも爆速経営を波及させるご提案です。
世界一の都市になるには経済の活性化が不可欠
東京は「世界の都市総合ランキング(2019年)」では4年連続で3位と、首位にランクインしていますが、1位になったことはありません。「経済」の分野のスコアが低く、2位のニューヨークと大きく差を広げていることが、3位にとどまっている理由です。
出典:「森記念財団 世界の都市総合力ランキング2019, (※2) 世界銀行・国際金融公社 Ease of doing business index 2019」
http://www.mori-m-foundation.or.jp/pdf/GPCI2019_summary.pdf
経済の分野に注目すると、日本の1人当たりのGDPは世界26位、ビジネス都市ランキングにおいては28位です。
世界での総合的な競争力を高めるには経済の領域を強化する必要があるといえます。
世界一の都市になるには都市競争力の原資であり、世界総合ランキング「経済」分野の評価基準となる「民間企業の稼ぐ力」「スタートアップの質や量」「1人当たりのGDP」を高めていかなくてはなりません。経済競争力を上げる要素は上記にあげたように民間企業に依るところが多いです。
しかし、民間の活動には行政が関わっており、動きが遅い行政のスピードに沿って民間の活動が動いているというのが現状です。
そのため、社会の動きに比べて行政ならびに民間のスピードは遅くなるばかり結果として競争力が上がらないという状況に陥っています。
経済の強い都市は政府がスマートシティへの取り組みを実施
「世界の都市総合ランキング(2019年)」の中でも「経済」の項目で高スコアを獲得している都市は行政のDX化が進んでいる傾向にあります。
参考資料:
- 「森記念財団 世界の都市総合力ランキング2019, (※2) 世界銀行・国際金融公社 Ease of doing business index 2019」
- http://www.mori-m-foundation.or.jp/pdf/GPCI2019_summary.pdf
- 「Eden Strategy Institute and ONG&ONG Smart City Governments in the world 2018/2019」
- https://www.smartcitygovt.com/
総合都市ランキング1位のロンドン、2位のニューヨークはスマートシティ政府ランキングにおいてそれぞれ1位と4位という結果に。
その他、シンガポールやサンフランシスコを代表とする、総合都市ランキングの中で「経済」の項目で高スコアを取得している都市は、スマートシティ政府ランキングでも上位にランクインしている都市が多いのです。
DX化によって蓄積されたデータを利用して交通や環境問題へ対応し、オープン化されたデータの利用によって事業やスタートアップが育っています。
DX化で行政を爆速化!東京を世界一の都市に!
行政によるスマートシティへの取り組みにより、計画や整備、管理、運営などにおける業務効率の最適化がなされ、結果としてスピード感のあるマネジメントを実現できます。
政府が爆速化することにより、「民間の稼ぐ力」「スタートアップの質や量」が爆速化、経済での競争力向上に繋がります。
しかし、忘れてはならないことはDX化は目的ではなく、手段であるということです。
爆速行政によって民間を引っ張っていくには「すぐに」「大きく」DXを始め、毎日トライ&エラーを繰り返し、業務や管理を最適化していかなければなりません
爆速都市東京を実現できる唯一のプラットフォーム「cyzen」
世界初のSWA(Smart Work Accelerator)であるcyzen(サイゼン)は、都の職員の報告業務、施設や公共物の労務管理などにも利用できます。
デジタルだからこそできる位置情報の自動取得やリアルタイムの情報共有により、訪問記録や作業時間、職員の稼働状況を自動でデータ化し共有。
報告書のフォーマットは自由に設定できるので、固定業務だけでなく突発業務の業務管理や報告書も数分で設定完了、当日から運用が可能です。
cyzen(サイゼン)を利用することで爆速都市へと生まれ変わることができるのです!
DX化で爆速都市東京を実現!
経済を活性化して競争力世界一の都市へ!
DX化によって業務にかかる時間と労力を軽減できます。GDPの算出の分母は時間、時間が半分になれば生産性は倍増し、GDPが上がります。そしてデジタル化による効果は業務を効率化するだけではありません。日々の業務を通じて蓄積されるあらゆるデータを利用し、都市が抱える課題にアプローチできるようになるのです。デジタル化で爆速化!東京を世界一の都市に!爆速都市東京を実現しましょう!