レッドフォックス、社外取締役に株式会社ワーク・ライフバランス小室淑恵氏、社外監査役にレイズ・コンサルティング法律事務所大濱正裕氏を選任

2020年03月30日(月) 横溝竜太郎

企業の生産性を劇的に向上させるSWA（Smart Work Accelerator）「cyzen(サイゼン)」を展開するレッドフォックス株式会社（本社：東京都千代田区　代表取締役：別所宏恭　以下「レッドフォックス」）は、新たに社外取締役として、働き方改革の第一人者である株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長小室淑恵氏、社外監査役として労務問題における卓越した経験と知見を持つ弁護士法人レイズ・コンサルティング法律事務所代表社員大濱正裕氏を選任したことを発表いたします。

レッドフォックスは、スマートフォンなどの最新ITデバイスを活用して新しい働き方を創造する汎用プラットフォームであるSWA(Smart Work Accelerator) 分野でのパイオニアとして、「cyzen(サイゼン)」を展開し、これまで1,300社以上の企業の働き方改革に貢献してきました。
cyzenは、営業をはじめ、フィールドメンテナンス、ラウンダー、MR、配送、物流、警備など様々なフィールドワークの業務効率化を達成してきた実績があり、近年では業務フローの生産性向上による残業削減、リアルタイムな従業員労務状況の把握など企業全体の働き方改革への対応も実現しております。

この度、新たに社外取締役として日本の働き方改革の第一人者である、株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長小室淑恵氏、社外監査役として企業の労務問題における卓越した経験と知見を持つ弁護士法人レイズ・コンサルティング法律事務所代表社員大濱正裕氏を選任し、日本企業の働き方改革、労働生産性向上を更に推し進めていきます。

■小室淑恵（こむろよしえ）氏

「組織の働き方改革を1000社以上お手伝いしてきました。今ほど日本企業が本気で働き方を変えようとしている時期はないでしょう。
レッドフォックスの提供するITツールはその変革を力強く後押しできる、新しい時代を切り開くツールだと確信しています。
どうぞよろしくお願いいたします。」

2006年、株式会社ワーク・ライフバランスを設立。
多種多様な価値観が受け入れられる日本社会を目指して、日々邁進している。多数の企業・自治体などに働き方改⾰コンサルティングを提供し、残業削減と業績向上の両立、従業員出生率の向上など多くの成果を出している。年200回以上の講演依頼を全国から受け、役員や管理職が働き方改⾰の必要性を深く理解できる研修にも定評がある。自らも2児の母として子育てをしながら、効率よく短時間で成果を上げる働き方を実践。会社としても、全社員が残業ゼロ、有給取得100%を実現しながら増収増益を達成し続けている。
2014年9月より安倍内閣「産業競争力会議」民間議員、2015年2月より文部科学省「中央教育審議会」委員、内閣府「子ども・子育て会議」委員、経済産業省「産業構造審議会」委員、厚生労働省「社会保障審議会年金部会」委員など複数の公務を兼任。
著書は『プレイングマネージャー「残業ゼロ」の仕事術』（ダイヤモンド社）、『働き方改革生産性とモチベーションが上がる事例20社』（毎日新聞出版）、『マンガでやさしくわかる6時に帰るチーム術』（日本能率協会マネジメントセンター）『労働時間革命』（毎日新聞出版）、『女性活躍最強の戦略』（日経BP社）、など多数。
日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004受賞。2014年5月ベストマザー賞（経済部門）受賞。

株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長
ワーク・ライフバランスコンサルタント
財団法人生涯学習開発財団認定コーチ
介護ヘルパー2級
金沢工業大学客員教授

■大濱正裕（おおはままさひろ）氏

「レッドフォックスのヴィジョンである「働くを、もっと楽しく」感じる世界が実現されることは、主に私が取り扱っている企業側の労務紛争の未然予防という観点からも非常に共感できることであり、レッドフォックスに貢献させていただくことが、私自身にとっての自己実現にもつながるものと考えています。どうぞよろしくお願い致します。」

2003年、中央大学法学部法律学科を卒業し司法試験に合格(旧司法試験)。
2005年に弁護士登録しロア・ユナイテッド法律事務所入所。2008年12月にロア・ユナイテッド法律事務所退職。2009年1月、レイズ・コンサルティング法律事務所を開所し代表弁護士に就任。2016年4月、弁護士法人レイズ・コンサルティング法律事務所に弁護士法人化、代表社員就任。
著書として『詳解　職場のメンタルヘルス対策の実務～関連書式から訴訟実務・判例まで』(民事法研究会・共著)、『労働契約法って何？』(労務行政研究所・共著)、『Q&A 労働契約法と改正パート労働法等のポイント』（新日本法規・共同執筆）など多数。
論文は『制裁としての出勤停止の期限に上限はあるか』(労政時報第3676号)、『派遣労働者の健康診断実施義務等について』(ビジネスガイド No.638)、『労使トラブルを防止する雇用契約書作成の実務』(ビジネスガイド No.637）など多数。

2005年10月登録弁護士(東京弁護士会所属)

■「cyzen(サイゼン)」について

cyzenは、SWA（Smart Work Accelerator）というコンセプトで、無駄な業務フローを効率化し、生産性向上を進めることで経営課題解決を実現するサービスです。
累計導入実績は1,300社以上であり、営業、MR、保守・メンテナンス、ラウンダー・スーパーバイザー、物流・配送など様々な業務で業務効率化・労働生産性の向上に貢献しております。