リモートワークの実施で新たな課題となる「コミュニケーション」。
業務を行こなう上で欠かせないものですが、働き方の変化とともに従来のコミュニケーションを変えていく必要があるようです。スマホで新たなコミュニケーションを生み出し、最大化、そして業務効率化やチーム力を上げるビジネスアプリcyzen(サイゼン)が報告書内のパフォーマンス向上をお知らせいたします。
働き方改革の一環、コロナウイルスの影響を受けて実施企業が一気に拡大したリモートワーク。準備が整っていない状態でありながらも、感染拡大防止を目的として急遽リモートワークに踏み切った企業や組織は多いはずです。実際にリモートワークを実施してみると、通勤時間やオフィスコストの削減、業務の効率が上がったといったプラスの効果は大きく、フレキシブルな働き方の実現に向け、今後さらに広がっていくと考えられます。
働き方や環境、価値観の変化は新たな課題を生みます。その中で成果を出し、成長し続けることができるのは新たに生まれる課題にアプローチし、柔軟に変化と対応ができる組織ではないでしょうか。
リモートワークで感じる課題はコミュニケーション
出典:paperlogic「リモートワーク・テレワーク」に関するアンケート調査を実施
https://paperlogic.co.jp/news_20200306/
リモートワークで感じている課題は、押印フローやツールの整備など、準備不足から発生する項目を差し置いて「コミュニケーション」が上位に上がっています。
リモートワークはメンバー同士が直接顔を合わせる機会がなくなるため、必然的にコミュニケーションの頻度は減ってしまいます。コミュニケーションは業務をスムーズに進めるための情報共有としての役割だけでなく、モチベーションやエンゲージメントにも深く関係しており、コミュニケーションが成果や売上を左右するといっても過言ではありません。
コミュニケーションはモチベーションに直結する
出典:レジェンダコーポレーション「若手社会人の意識/実態調査」https://www.leggenda.co.jp/pdf/news_20180725_01.pdf
チームや組織の中で発生するコミュニケーションはメンバーのモチベーションに繋がります。業務に直結する会話はもちろんのこと、報告する必要はない顧客との会話内容や感想、業務後の予定など日々の何気ない会話から感じ取れる個人の性格や悩みや考えは組織をマネジメントするうえで重要な情報です。
定期的に行われる面談や報告、1on1のような形式的なコミュニケーションだけではなく、普段の生活で生まれる何気ない会話や雑談もメンバーのモチベーションや組織マネジメントに大きく関わっているのです。
リモートワークでは電話やメール、社内チャットなどデジタルツールを使った業務連絡がコミュニケーションのメインになります。業務連絡だけでは、日々の細かい業務や個々の動きが見えづらく、結果に偏った評価や状況把握になりがちです。しかし、組織は結果で評価できる業務だけではなく、様々な業務とメンバーにより構成されており、いわば企業や組織はチームです。
すべての業務や職種、役職に関係なく、一つのチームであることを認識し、
各メンバーのエンゲージメントを上げないと組織はバラバラに。連携が取れず、成果が出なくなってしまいます。
エンゲージメントが上がれば業績は上がる
出典:リンクアンドモチベーション
https://www.lmi.ne.jp/
リンクアンドモチベーションと慶応大学ビジネス・スクール岩本研究室の共同研究によると、業績はエンゲージメントに比例します。
どのような働き方になろうと、組織や企業はひとつのチームです。個が強調され、結果重視になりやすく、孤独感が生まれやすいリモートワーク。エンゲージメントの向上がより難しくなるからこそ、エンゲージメントを高め、
チーム力を上げる方法を考えて実践しなければなりません。リモートワークで生まれるコミュニケーションという課題にアプローチし、エンゲージメントを高めることが売上や業務効率を上げるうえで大きなポイントとなります。
新時代のエンゲージメント向上に繋がるコミュニケーションとは?
働き方が変わっているにも関わらず、業務フローや業務内容は変わっていない組織がたくさんあります。
コミュニケーションも同様、働き方の変化に応じてコミュニケーションの方法も変えていかないと組織全体が上手く回らなくなってしまいます。
◇新時代のコミュニケーションはSNSを意識◇
- リアルタイムにリアクションができる
- 見てくれていると感じられるやりとり
- 1:1ではなくチーム全体での情報共有
- 気軽に発信できるプラットフォーム
- 業務以外の情報も共有できる など
新時代のコミュニケーションは気軽に発信やコメント、リアクションができることと、全メンバーで情報を共有できることです。気軽に楽しみながらデジタルを通じて他者と繋がりをもてるSNSをイメージすると分かりやすいかと思います。
顔を合わせることで頻繁に生まれる何気ない会話も、リモートワークでは生まれにくくなります。組織が導入した社内チャットやグループウエアは業務連絡ツールと化してしまい、堅苦しいものになりがちです。
そこで、SNSのように気軽な発信とリアクションが生み出すカジュアルで頻繁なコミュニケーションがエンゲージメントの向上に繋がります。
《新リリース》社内SNS機能を備えたcyzen(サイゼン)の
アクションスピードがアップ
cyzenの報告書、コメントのいいね機能の反応スピードが向上することにより「いいね」をする回数と頻度が増え、より多くのメンバーに「見てくれている」という感覚が生まれます。また、報告内容に関連する問題や疑問は報告書内のコメントを利用することでリアルタイムの解決に繋がります。
《リリース内容》
- ・報告書へのリアクションに関するパフォーマンスの向上
- ・報告書のリアクションに関するパフォーマンスの向上
- ・報告書のコメントに関するパフォーマンスの向上
働き方が変われば、それに合わせた業務フローやコミュニケーションの変更が必須です。リモートワークでも何気ないコミュニケーションを大事にすること、モチベーションとエンゲージメントの向上を意識することが新しい働き方、リモートワークで成果を上げる大きな要因となるのではないでしょうか。
リモートワークのポイントについて詳しくはこちら
https://www.cyzen.cloud/magazine/productivity_remote
生産性を上げるための効率的で多様な働き方を加速させる世界初のSWA(Smart Work Accelerator)というコンセプトで設計されたアプリ「cyzen」を提供。現場で発生する業務負担を減らし、企業が抱える経営課題の解決にコミット。
マネージャーが現場を管理するのではなく、現場業務を効率化するための使いやすい機能を充実させています。
累計導入実績は1,300社以上であり、従業員数1万人以上の大企業から100人程度の中小企業まで幅広く導入され、業務効率化・労働生産性の向上に貢献しています。
URL:https://www.cyzen.cloud