スマートフォンで簡単に使えるフィールド業務支援アプリ「cyzen(サイゼン)」を開発・販売するレッドフォックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横溝 竜太郎)は、本サービスのユーザーである株式会社EFT山陽防災様(広島市中区、代表取締役会長:赤羽 泰茂)の導入事例を公開しました。
株式会社EFT山陽防災様は、消防設備のコンサルティングや保守工事を行う企業で、商業施設のメンテナンスを主な業務としています。
デスクレスワーカー業務支援アプリ「cyzen(サイゼン)」(以下、「cyzen」)を、消防設備のプランニング、メンテナンス業務の出退勤管理や活動管理に活用いただいています。
▼導入事例はこちら
https://www.cyzen.cloud/casestudy/eft
■「cyzen」導入の効果・成果(記事より一部抜粋)
株式会社EFT山陽防災は、消防設備点検や補修工事の業務において、夕方〜深夜にかけて直行直帰のシフト制勤務が多く、現場作業員の移動経路や勤務時間を正確に把握することが困難でした。また、2024年4月から施行される働き方改革関連法に対応するため、月45時間・年360時間の残業規制や深夜残業手当の正確な付与が求められていました。
さらに、年間契約の保守作業では、実際の作業時間の確認や急なスケジュール変更に対応する事務作業の負担が増加していました。
「cyzen」の導入により、位置情報の確認が可能になり、従業員の勤務状況を正確に記録できるようになりました。使いやすい管理サイトを通じてデータの確認も簡単になり、勤務状況を確認する際の工数が大幅に削減されました。また、シフト制でも担当した作業現場ごとの実作業時間や移動時間を正確に集計できるようになりました。さらに、見えなかった実工数を把握できるようになったことで、事実に基づいたお客様との対話が可能になり、仕事の規模をエビデンスとして提示できるようになりました。この情報は、年間契約の更新時に受注金額の適正を議論する際の貴重なデータとなり、特に長期間の人件費を正確に把握するために非常に重要です。
■建設業における、労働環境・管理環境の改善は不可欠
建設業の2024年問題とは、「働き方改革関連法」が適用開始される2024年4月までに建設業界が解決しなければならない労働環境問題のことです。この問題が本格化してから3か月が経過しました。しかし、人手不足やITスキルへの懸念などにより大きな負担が残っている企業もあるのではないでしょうか。
「cyzen」は労働生産性向上を実現すると共に、従業員のウェル・ビーイングの向上にも寄与するアプリとして注目されています。さらに、「cyzen」は高齢者や外国人労働者にも使いやすい設計となっており、誰でも簡単に利用できます。
IT化や生産性向上のため、ツールの必要性を感じつつも、コストなどの観点からなかなか導入に踏み切れない企業においては、補助金や助成金を活用するという手もあります。
レッドフォックス株式会社では、生産性の向上に寄与するツールのひとつである「cyzen」の事例紹介や体験セミナーを開催しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。
■「cyzen(サイゼン)」について
スマートフォンで営業や現場の方の業務効率化を支援するデスクレスワーカー向けアプリです。
出勤管理や報告書作成、顧客情報のマッピングといった、設備メンテナンス担当者や営業担当者など外回りを必要とする業務の効率化に特化した機能を多数搭載しています。
出退勤情報や位置情報など外出記録をスマホアプリで収集・分析し、より効率的な働き方を検討することが可能です。
従業員は、社内外でスマートフォンから出退勤管理や業務報告書の作成、顧客情報の閲覧が可能となります。また、報告書を音声入力や写真画像で簡単に作成することができるため、勤務中にPC作業の機会が少ない建築・土木や製造、小売・流通、サービス業などの現場業務に従事する「デスクレスワーカー」に好評です。
導入した企業様の事例はこちらから
https://www.cyzen.cloud/casestudy
社名:レッドフォックス株式会社
代表:横溝 竜太郎
本社所在地:〒105-0004 東京都港区新橋五丁目35番8号 水野ビル2階
URL:https://www.cyzen.cloud/
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000042959.html