無料から有料まで!2018年版CRM(顧客管理システム)を徹底比較。 – cyzen

無料から有料まで!2018年版CRM(顧客管理システム)を徹底比較。

2018年3月2日 TAGS :

従来の顧客管理とは、お客様の個人情報や商品の購買履歴、またはサービスなどの利用履歴を記録しておくという、ごく基本的な情報にとどまりがちでした。そして、これらの顧客管理データは、エクセルで管理するのが一般的だったのです。

しかし、商品に関連したイベントの参加状況や、新商品に関するお客様へのアプローチとそれに対する反応など、情報量が増えるにつれデータは複雑化し、エクセルでは処理しきれないという問題が浮上しています。この問題を解決するために、多くの企業では次第に顧客管理をCRMへと移行しつつあります。CRMの導入にいたっては、まず考えたいのがコストの問題でしょう。

もちろん、使い勝手の良さも重視しなければなりません。そこで今回は、無料版から有料版まで10のCRMを紹介し、それぞれの特徴やメリットを簡潔にまとめてみました。またCRMを検討しつつ、SFA(営業支援システム)の導入も図りたい企業に向けたサービスについても解説していますので、1つの参考として役立ててみてください。

目次

1.CRM(顧客管理システム)について
2.SFA(営業支援システム)を使うとどんなことができるのか
3.代表的なCRM10選を徹底比較
4.自社の特徴に合わせたCRM選びを

【1.】CRM(顧客管理システム)について

CRMとは「Customer Relationship Management」を略したもので、直訳すると「顧客関係管理」という意味になります。

単に顧客の氏名や住所といった個人情報や、過去の購買履歴程度に限定されがちだった従来の顧客管理から、さらに詳細な内容をデータ処理できるシステムがCRMです。たとえば、購買履歴からは購買頻度や好みの傾向を分析するなど、今までよりも踏み込んだ情報収集を可能にしています。

クラウド化することで、常に新しい情報の入力を容易にしているのもメリットです。1つのデータを複数人で共有しやすく、いつでも欲しい情報を引き出すことができます。情報をもとに顧客のニーズを的確に捉え、次の商品アイデアにつなげるという使い方が可能です。

【2.】CRM(顧客管理システム)の一般的な機能

CRMは、機能が豊富であればそれだけ詳細なデータを得ることができます。

しかし、せっかくたくさんの機能が揃っていても、それを使いこなさなければ導入している意味がありません。まず、企業の特徴に合っているかどうか、そして、求める情報が得られるかどうかを基準に選んでみましょう。有料のCRMの場合はより詳細なデータ管理が可能ですが、サービス内容に応じて費用にも幅が出やすくなります。

そのなかで無駄のないCRMを導入するには、プランが豊富であることも上手な選び方の1つです。見積もりを取るのはもちろんですが、無料トライアルサービスが利用できるものもいいでしょう。

【3.】代表的なCRM10選を徹底比較

それでは、ここからは代表的なCRM10選を紹介します。今回ピックアップしたのは、「cyzen」「ちきゅう」「カスタマーリングス」「うちでのこづち」、そして「Fullfree」と「kintone」「WaWaD-B」「Canbus」「Sansan」、最後に「SkyDesk」です。それぞれの特徴を比較してみましょう。

■1.「cyzen」は地図上での顧客管理が便利


CRMとSFAの両方の機能を持っている「cyzen」は、「視覚」で確認できるのが特徴的です。モバイルを活用しての柔軟な管理が可能で、スタッフ同士の動きが外出先でも共有できます。地図を見るだけで確認できるため、チームワークを必要とする業務での活用が期待できるでしょう。地図上で顧客の情報を素早く検索でき、訪問の優先順位やついでに訪問できる顧客を瞬時に視覚で把握できることで、無駄を省きながら顧客のニーズに素早い対応を実現してくれます。営業の訪問履歴や報告書などの閲覧も可能で、CRMとしての機能も果たしています。

顧客情報は、モバイル上で地図とリストを自由に切り替えての閲覧が可能です。写真を自動仕分けしてくれる機能は、現場作業の多い建設業などで便利に活用できるでしょう。「cyzen」は、14日間のトライアルサービスが利用できます。(※1)

■2.シンプルで無駄の少ない「ちきゅう」


「ちきゅう」は、機能をできるだけ基本的なものに抑え、シンプルにまとめているのが一番の特徴です。顧客管理と営業支援システムが同時にできる、CRMとSFAの両方の機能が含まれています。使わない機能を省くように作られているため、CRMを初めて導入する企業に向いているかもしれません。データベースを自社の内容に合わせて自由に設計し、顧客情報を蓄積して管理ができます。スタッフが訪問した履歴などの情報から売り上げ予測するといった機能は、業績アップにつながるでしょう。商談の履歴からは過去のやり取りの内容までが把握でき、チャットワークとの自動連携によって瞬時の情報共有も実現してくれます。(※2)

■3.既存顧客の管理に強い「カスタマーリングス」


「カスタマーリングス」は、顧客の個人情報に購買履歴、サイトの閲覧やメールの送信にその反応、さらにアンケートの回答結果といった基本的な情報を軸に、既存顧客の管理を強化できます。これらの情報をもとに、顧客の属性からランクを分類し、メールでの案内やDMの発送と柔軟な対応が可能です。もちろん、顧客の情報から詳細な分析を図り、それをグラフ化するなど、誰が見てもすぐにわかりやすいよう視覚化もしてくれます。商品やサービスの内容・特性に応じて柔軟な導入が可能です。直感的に操作ができ、使いやすさも重視されています。導入後もサポートしてもらえるので、操作がわからなくなったときや初期設定にも心強いでしょう。(※2)

■4.「うちでのこづち」はEC通販CRMを強化


「うちでのこづち」は、EC通販システムとの自動連携をすることで、そこから顧客の分析、メール配信やSMSでのプッシュ配信、ディスプレイ広告といったCRM対策へとつなげていきます。その先の反応と結果の検証など、EC通販に必要な機能を揃えているのが特徴的です。顧客の分析だけでなく、自社の隠れた問題点などを探り出すことで、そこから新たな売り上げへの可能性を導き出していきます。導入後は、実際にCRMを利用する担当者に向けて、必要な機能と操作のサポート支援を行ってくれます。サポートに柔軟に対応しているのも「うちでのこづち」の特徴でしょう。また、データの活用方法や目標に向けてのコンサルティングにも対応してもらえます。(※2)

■5.「Fullfree」はエクセルからの移行がしやすい

エクセルでの顧客管理が長く、CRMの導入に不安があるという企業に向いているのが「Fullfree」です。エクセルでの計算方法がそのまま活かせるので、エクセルに慣れている人ならすぐに覚えることができます。サポートしているエクセル関数は、およそ100種類という頼もしさです。自社の商品や特徴に合わせて、自由にカスタマイズできる使いやすさも備えています。また、使わない機能は表示されないため、視覚的な煩わしさもありません。クラウドで操作が可能なので、ファイルの共有はもちろん、複数台のパソコンから同時編集もできます。「Fullfree」の最大の特徴は、これらの機能がすべて無料で利用できることです。機能は常にバージョンアップされているというのも、利用者が多い理由でしょう。(※2)

■6.アプリ作成が簡単にできる「kintone」


「kintone」は、プログラミングをしなくても簡単にアプリの作成が可能です。その方法は3つあります。1つはエクセルのデータがそのまま導入できるというもので、読み込むだけで簡単にアプリが作成されます。もう1つはドラッグ&ドロップです。使いたい項目をドラッグするだけで、どんどんアプリが出来上がっていきます。そして最後はテンプレートを使う方法で、あらかじめ用意されたテンプレートを選ぶという簡単なやり方です。難しい操作が苦手だという人でも、簡単にアプリ作成ができるのが「kintone」の特徴でしょう。導入前にじっくりと相談できるサービスや、導入を検討している人と利用者が参加できるセミナーもあります。(※2)

■7.CRMの基本がシンプルにまとまった「WaWaD-Be」


「WaWaD-Be」は、CRMとして必要な基本がシンプルにまとまっています。顧客情報や商談に関する情報、商品情報に販促ツール、さらにはクレーム情報など、必要な機能を自由に組み合わせたフォームを作成し、さらにそれを共有することができます。情報更新がされたときのお知らせ機能は、自分が知りたい項目だけに設定できるというのも便利な特徴です。不要な部分に時間を取られない分、仕事に専念でき、時間を有効に使うことができます。情報は、携帯とスマホ、そしてタブレットでも活用できるため、外出先からでも利用が可能です。顧客管理には閲覧制限ができるので、部署ごとで管理したい場合には部外者の閲覧と編集を回避できます。(※2)

■8.「Canbus」はIT経営を促進するCRM

「Canbus」は、直感的な操作で簡単にアプリ作成ができるCRMです。エクセルに近い機能を揃えているので、エクセルで慣れている企業、またはエクセルで行ってきた顧客管理をCRMに移行したいという企業に向いているでしょう。利用できるユーザー数は無制限です。顧客情報以外に、顧客への営業履歴や過去のクレーム履歴など、さまざまな情報を多くのユーザーによる共有が可能です。導入に向けての相談や問い合わせにも柔軟に対応しているので、疑問点などがあれば導入前に確認できるのもうれしいサービスです。また、セミナーも開催しているので、参加することでさらに詳しく理解ができます。(※2)

■9.名刺をスキャンして情報共有する「Sansan」


「Sansan」は、名刺をスキャンするだけで顧客の情報がデータ化できるという手軽さが特徴です。スマホからも自由に検索と閲覧ができるため、1人のスタッフが名刺交換をすれば、閲覧できる全員に営業の可能性が広がります。さらに、データ化した名刺の人物に異動などの変化があれば、push通知によって常に情報が更新されます。個人だけでなく、企業自体の変更についてもpush通知で更新され、さらに必要な情報だけをキャッチできるように設定も可能です。「Sansan」で名刺の情報を共有すれば、必要な人脈に無駄のないアプローチができ、CRMへの活用も容易になります。(※2)

■10.「Skydesk」でビジネス情報を一元化


「SkyDesk」は、名刺の管理から顧客訪問履歴など、さまざまなビジネス情報を一元化し、関係者全員が共有できます。名刺はスマホや複合機などからスキャン可能で、外出先からでも気づいたときにいつでも情報化ができます。過去の実績から提案状況、コンタクト履歴など営業に関わる情報が一覧でき、営業の見込み件数まで自動計算が可能です。さらに、これらの情報からメールマガジンの配信などを顧客に向けて行います。導入に関しては、セミナーも開催されているので初心者でも安心です。セミナーは、導入を検討している人、導入して設定や操作方法を学びたい人など、柔軟に対応しています。(※2)

自社の特徴に合わせたCRM選びを

CRMは、顧客の情報という基本的な機能を中心に、それぞれに特徴が分かれています。使い方や情報の分析、その先の活用法など、自社の特徴や目的に合わせて選びましょう。導入後のサポートや契約内容についても検討することが大切です。

参照URL
※1.【cyzen】主な機能
https://www.cyzen.cloud/feature

※2.【webマーケティングメディアferret】顧客管理システムCRMとは|CRMの基本情報とオススメツール14選
https://ferret-plus.com/7861

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