ラウンダーの仕事とは?営業との違いやラウンダー業務効率化ノウハウをご紹介

2023年09月07日(木) 横溝 竜太郎

ラウンダーの仕事とは?営業との違いやラウンダー業務効率化ノウハウをご紹介

「ラウンダーの1日あたりの訪問件数を増やしたい」
「調査項目として必要なデータを抜け漏れなく集めたい」
「データ集計やラウンダーの勤怠管理に時間がかかっている」


あなたは今、このようなお悩みをお持ちではありませんか?

ラウンダー(MD)業務の生産性を向上するためには、一日あたりの訪問件数を増やし、必要なデータを簡単に集計できるようにする必要があります。
しかし、ラウンダー業務の効率化に特化したシステムはあまりなく、未だ紙の調査票を使ったり、エクセルに調査項目を入力したりと、アナログな業務が残っている会社は多いのではないでしょうか。

この記事ではラウンダー業務を効率的に行うノウハウから、ラウンダー業務の生産性向上に特化したアプリを紹介します。
最後までお付き合い頂ければ幸いです!

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ラウンダーの仕事とは?

ラウンダーは、商品のメーカーや卸売業者の代理として、小売店や販売店を訪問し、さまざまな業務を担当します。

まず、ラウンダーは所属するメーカーや企業の製品やブランドを販売している小売店や販売店を訪問します。訪問先は多岐にわたり、スーパーマーケット、ドラッグストア、百貨店、コンビニエンスストアなどが代表的です。

訪問した店舗での主な仕事の一つは商品の陳列とメンテナンスです。ラウンダーは店内で商品の陳列場所を確保し、陳列の美観を保つための作業を行います。商品のポップやディスプレイを設置し、消費者に商品を魅力的に見せるような配置を行うこともあります。

また、ラウンダーは訪問した店舗での情報収集も行います。これには商品の売れ行きや在庫状況、競合他社の情報などが含まれます。収集した情報は本社やメーカーに報告され、企業は市場の動向を把握するほか、自社の売り場が適切な状態か、どのような状態であればよいか、といった戦略に活かす情報となります。

ラウンダーと営業のちがいとは?

基本的にはラウンダー担当者と営業担当者が分かれており、それぞれ企業の販売戦略において別々の役割を持っています。

簡潔に言えば、ラウンダーは製品のブランド認知度向上と小売店のサポートに焦点を当て、一方で営業担当者は契約獲得とクライアントとの関係構築に専念します。どちらも企業の販売戦略に不可欠な要素であり、彼らの役割は異なるものの連携した営業活動を行うことが重要になります。

ラウンダーの役割は「販売活動のサポート」

ラウンダーは一般的にメーカーや卸売業者に雇われ、小売店や販売店に訪問して製品やブランドに関する情報を提供し、販売促進活動をサポートする役割を担います。

具体的には、小売店や販売店に対して、陳列のサポートやPOPディスプレイの設置、在庫の確認などの活動を行います。これにより、製品が適切に展示され、販売促進が効果的に行われるよう支援します。

その際に販売店の情報や売場の状況を報告する中で、営業担当者が接触した方が良い状態になっていることもあります。例えば「陳列されている商品の品目数や、そもそもの在庫がない」「売り上げが伸びにくい配置に製品が映っている」などです。そういった売場情報を営業や企業の販売戦略に寄与できるよう情報共有を行うのがラウンダーの役割になります。

営業の役割は「契約の獲得」

営業担当者は製品やサービスの契約獲得を主要な目標とする役割を担います。彼らは企業の代表としてクライアントや顧客との関係を築き、成約を促進することに焦点を当てた活動を行います。

具体的に、営業担当者は製品やサービスの契約を獲得する責任を負います。これを達成するために、クライアントとの交渉や提案の作成など、さまざまな手法を駆使して成約を追求します。

また営業担当者はクライアントとの長期的な関係を築くことを重視します。この過程で、信頼性や信頼感を構築し、リピートビジネスを促進します。クライアントとの信頼と協力関係を築くことは、営業活動の成功に不可欠です。

そのため、契約をしてもらった店舗で製品の売り上げが上がっているかどうか、という情報は非常に重要です。売れ行きが不調な製品は小売店にとっても利益の出ない無駄なものとしてイメージされてしまうため、製品の入れ替えなどの提案をするタイミングをつかむためにラウンダーとの連携を密にとる必要があります。

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ラウンダー業務が向いている人とは?

ラウンダー業務が向いている人の特徴は主に以下の3つが挙げられます。

  • 臨機応変に対応できる人
  • 一人での作業が好きな人
  • 細かい部分に対しても気が付ける人

ここでは順番に一つずつ解説していきます。

臨機応変に対応できる人

ラウンダー業務は予測がつきにくい状況に直面することが多いため、臨機応変に対応できる柔軟性が求められます。突然の変更や問題に対して冷静に対処でき、解決策を迅速に見つけることが必要です。

ラウンダーに臨機応変さが必要な理由はいくつかあります。まず第一に、急な製品需要の増加が挙げられます。小売店で製品が急に売れ出す場合、ラウンダーは在庫を迅速に補充する必要があります。臨機応変さを発揮し、迅速な行動を起こすことが重要です。

さらに、競合他社のプロモーションもラウンダーに臨機応変な対応を要求します。競合他社がプロモーションを展開する場合、ラウンダーは競合情報を収集し、自社製品の戦略を調整する必要があります。急な競争状況に対応できる能力が求められるのです。

臨機応変に対応できるラウンダーは、変化の激しい小売市場で成功するために不可欠な要素であり、企業の競争力を高めるのに役立つのです。

一人での作業が好きな人

ラウンダー業務は一人で店舗を回ることが多いため、孤独な環境で作業することが多いです。そのため、自己モチベーションが高く、単独でタスクを遂行できる人に向いています。

ラウンダーは一人で複数の店舗を巡回し、陳列状況や在庫を調査します。一人で各店舗を訪れ、情報を収集・報告するため、独力で作業を進める必要があります。そのため、独立心が強く、自己モチベーションを維持できることが重要です。

また自分のスケジュールや訪問先ルートを管理し、効率的に店舗を巡回する必要があります。一人でも仕事に対する情熱を自身で保つことができる人が、ラウンダーに向いている人と言えるでしょう。

細かい部分に対しても気が付ける人

ラウンダーは、店舗の製品陳列、在庫状況、価格設定などの情報を精密に収集し、その正確なデータをメーカーや企業に提供する役割を担います。細部に注意を怠ると、誤った情報が報告される可能性があり、これは企業の意思決定に深刻な影響を及ぼすかもしれません。

そのため細かい部分に留意することができる人がラウンダーとして、問題点や改善の機会を見逃さずに業務を進めることができます。たとえば、価格タグやセール価格が正確か、製品の陳列が適切にされているか、在庫切れが頻発していないか、といった点が挙げられます。

これらの課題を把握できれば、適切な改善策を提案できるでしょう。

そのため、ラウンダーは細部への注意を怠らず、高品質のデータと情報を提供する役割を全うする必要があります。

ラウンダーの仕事とは? セクション3イメージ

ラウンダー業務の課題

ラウンダー業務を進めるにあたり、現場やマネジメントを行う部署の代表的な課題が以下の3つになります。

  • 複数の臨店先のルート作成に時間がかかる
  • 前回の担当者からの情報引継ぎが上手くいかない
  • 正確な売場状況の報告、写真管理が難しい

どれも効率的な業務遂行の障害として上げられるものになります。以下、挙げられた課題について詳しく説明しましょう。

複数の臨店先のルート作成に時間がかかる

ラウンダーが複数の臨店先を訪問する場合、ルートの作成に時間がかかる事が課題として挙げられます。人手でルートを計画する際に、多くの要因を考慮する必要があるためです。ラウンダーは各店舗の特性や売場状況、営業時間、地理的条件などを考慮して最適なルートを作成する必要があり、これには時間と手間がかかります。

ラウンダーが担当する店舗数が多いと、それだけルートの作成に時間がかかります。特に大規模なエリアをカバーする場合、多くの店舗を訪問しなければならず、ルートプランニングが複雑化します。また担当店舗が地理的に分散している場合、移動時間や交通事情を考慮しながらルートを計画する必要があります。これにより、訪問先間の最適な順序を決定するのが難しく、時間がかかります。

さらに各店舗の営業時間や受け入れ可能な訪問時間帯に合わせてルートを作成する必要があります。これには店舗との調整が必要で、時間を要することがあります。

この問題の解決策として、ラウンダーが利用できるルート最適化ソフトウェアを導入することで、自動的に最適なルートを計算できます。これにより、店舗数が多い場合でも効率的なルートが作成され、時間の節約につながります。

前回の担当者からの情報引継ぎが上手くいかない

ラウンダー業務では、店舗ごとに複数の担当が割り当てられ、タイミングに応じて担当者が変わることが良くあります。

その際に発生する「前任者からの情報の引継ぎ」に苦労されている方は非常に多く、ラウンダー業務において一般的な課題の一つとなっています。

前回の担当者からの情報引継ぎが上手くいかない理由はさまざまです。まず、情報の不完全さが問題となります。前回の担当者が忘れたり、抜けてしまった情報がある場合、次の担当者には不足した情報しか伝わりません。これは、プロジェクトや業務の連続性に悪影響を及ぼす可能性があります。

コミュニケーション不足も問題です。前回の担当者と次の担当者の間で適切なコミュニケーションがとられないと、情報の受け渡しが円滑に行えません。コミュニケーション不足は、誤解や情報の歪曲を招く可能性があります。

最後に、緊急性が引継ぎの問題を引き起こすこともあります。担当の変更が急な場合、充分な時間が確保できず、情報引継ぎが雑になることがあります。このような状況では、大切な情報が見落とされる可能性が高まります。

したがって、効果的な情報引継ぎを実現するためには、情報の完全性を確保し、適切なコミュニケーションを促進するプロセスやツールが必要です。

正確な売場状況の報告、写真管理が難しい

ラウンダーは店舗の売場状況を詳細に報告し、写真を撮影する役割も担います。しかし、正確な報告と写真管理は容易ではなく、データの整理や写真の整合性を確保することが課題です。また、写真のアップロードや管理が効率的に行えない場合、情報共有が滞ることがあります。

正確な報告と写真管理には、いくつかの課題が存在します。まず、報告の正確性に関して言えば、ラウンダーが繁忙な状況で急いで報告を作成する場合、情報の正確性が損なわれることがあります。たとえば、正確な在庫数や競合商品の陳列状況を正確に把握することが難しいことがあります。

さらに、写真の整理と管理も課題です。複数の店舗を回ると、大量の写真が集まりますが、これらの写真を整理し、どの店舗に関連づけ、後で簡単にアクセスできるようにすることが困難です。この課題はいくつかの要因によって引き起こされます。

まず、時間制約があります。ラウンダーは一日に多くの店舗を回る必要があるため、各店舗での作業時間が限られています。そのため、詳細な情報を収集し写真を撮影するのは制約がある中で難しいことがあります。

また、情報の一貫性も問題です。ラウンダーが異なる店舗を訪問するたびに、報告のフォーマットや情報収集方法が異なることがあります。この一貫性の欠如が、正確な報告と写真管理を難しくしています。

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ラウンダー業務の生産性を向上するノウハウ

訪問ルート最適化を行い、1日の訪問件数をアップする

訪問ルート最適化は、日々の業務において、ラウンダーが訪問すべき店舗の順序と経路を効率的に計画し、1日に訪問できる店舗数を最大化する戦略です。この戦略は、地理情報システム(GIS)や専用のアプリケーションを駆使して実施されます。

この取り組みには、以下のような重要なメリットがあります。

まず、最適なルートの計画により、1日に訪問できる店舗数が増え、生産性が向上します。また、無駄な移動が削減されるため、ガソリン代や時間も節約できます。そして、訪問ルートの最適化によって、ラウンダーのスケジュールを最大限に活用し、時間の無駄を減少させることが可能です。

このプロセスは、以下のステップで実行されます。

店舗データの収集 :
まず、対象となる店舗の情報(場所、訪問時間帯、過去の訪問履歴など)を収集し、データベースに組み込みます。
GISツールの利用 :
地理情報システム(GIS)ツールやラウンダー向けのアプリケーションを活用して、店舗の地図上で可視化します。
最適な経路の計算 :
ツールは、収集した店舗データを基に最適な経路を計算します。この際、訪問可能時間帯や交通情報も考慮されます。
訪問スケジュールの生成 :
最適な経路が計算されたら、それに基づいてラウンダーの訪問スケジュールが生成されます。これにより、訪問日時が最適にプランニングされます。
ルートのナビゲーション :
ラウンダーは生成された訪問ルートに従って店舗を巡回します。ナビゲーション機能を備えたアプリケーションを使用することで、迷うことなく訪問できます。

訪問ルート最適化は、ラウンダー業務の効率化において不可欠なステップであり、生産性向上とコスト削減に大きく貢献します。この戦略を活用することで、日々の店舗訪問がより効率的かつ効果的に行われることが保証されます。

調査項目フォーマットを統一し、入力漏れを防止する

ラウンダー業務において、情報収集と報告の正確性を確保するために、調査項目フォーマットの統一化と入力漏れの防止は非常に重要です。このアプローチにより、すべてのラウンダーが同じフォーマットに基づいてデータを収集し、報告するため、情報の一貫性が確保されます。

この取り組みには、いくつかの重要なメリットがあります。まず、データの正確性が向上します。統一されたフォーマットに基づいて情報が収集されるため、データの一貫性と正確性が増し、信頼性の高い情報が得られます。また、フォーマットに従って情報を入力することで、入力漏れを防ぐことができます。これにより、データが不完全な状態で報告されるリスクが軽減されます。さらに、統一されたフォーマットを使用すると、データの比較と分析が容易になり、さまざまな店舗や地域の情報を比較し、傾向を把握しやすくなります。

具体的な方法として、以下のステップを実行します。まず、ラウンダー業務に必要な情報を包括的にカバーするフォーマットを設計します。これには店舗情報、売場状況、在庫レベル、競合情報などが含まれます。次に、デジタルフォームを作成し、ラウンダーがスマートフォンやタブレットを使用してフォーマットにデータをリアルタイムで入力できるようにします。そして、ラウンダーにフォーマットの使い方をトレーニングし、フォーマットに基づいて情報を入力する重要性を強調します。最後に、フォーマットに基づいてデータが入力されているかを定期的に監査し、必要に応じてフィードバックと修正を行います。

結果として、統一されたフォーマットを使用することで、ラウンダー業務のデータ収集と報告プロセスが効率化され、信頼性の高い情報が得られるようになります。これは情報収集と意思決定の品質を向上させ、ビジネスの成功に寄与します。

訪問状況や売場写真の管理を効率化するツールを導入する

訪問状況や売場写真の管理を効率化するためにツールを導入することは、ラウンダー業務において非常に重要です。以下に、このアプローチの概要、メリット、および具体的な方法を説明します。

このアプローチの概要は、デジタルツールやアプリケーションを活用して、ラウンダーが店舗訪問の際に収集した情報や売場の写真をスマートに管理する方法です。通常、スマートフォンやタブレットを使用して、訪問データを入力し、写真を撮影し、これらの情報をクラウドベースのデータベースに保存します。

この方法にはいくつかの重要なメリットがあります。まず、データの整理と検索性が向上します。ツールを使用することで、ラウンダーが訪問した多くの店舗から得られる情報を整理し、簡単に検索できます。例えば、特定の店舗、日付、または製品に関するデータを素早く取得できます。さらに、データはクラウドベースで保存されるため、デバイスの故障や紛失による情報の損失を防ぎます。デバイスが故障したり失われたりしても、データは安全に保管されます。また、ツールを介してデータにアクセスできるため、オフィスや本部から遠く離れた場所にいても情報を確認し、必要な分析や報告を行うことが可能です。リモートワークや移動中でも業務を継続できます。

具体的な方法として、まず、適切なツールを選定する必要があります。訪問状況と売場写真の管理に適したアプリケーションやソフトウェアが利用可能で、業界に特化したものもあります。ツールはデータの収集、整理、保存、共有をサポートする必要があります。ラウンダーは店舗訪問時にツールを使用して、必要なデータを入力し、売場の写真を撮影します。デジタルフォームを使用して、統一された調査項目を入力することができます。入力されたデータと写真はクラウドベースのデータベースに保存されます。これにより、データはセキュアにバックアップされ、リモートからもアクセス可能です。最後に、ツールを使用してデータを分析し、必要な報告書を作成します。また、本部やチームとデータを共有し、リアルタイムで情報を共有できます。

この方法により、ラウンダーは訪問状況や売場の写真を正確に管理し、業務の生産性を向上させることができます。データの正確性とアクセスの容易さにより、迅速な意思決定が可能となり、業務効率が向上します。

ラウンダーの仕事とは? セクション5イメージ

ラウンダー業務の生産性を劇的に向上するアプリとは

レッドフォックス株式会社が提供する「cyzen(サイゼン)」は、ラウンダー業務の生産性向上に効果があると評判のアプリです。

位置情報(GPS)を活用したアプリであり、消費者向けアプリと同じような使い勝手で業務効率化ができます。

実際に導入された企業の声としては、「1日の訪問件数が20%以上向上した」「設定変更が簡単で、様々な業務で並行して使うことができた」などの成果が上がっているようです。 実際にどのような機能があるか見ていきましょう。

①訪問先をマッピングすることで、訪問の抜け漏れを防止

cyzenは位置情報と連動したサービスなので、自分の担当店舗を地図上に可視化することができます。

これにより、どこまでの店舗が訪問済みで、未訪問店舗はどこかが直感的に把握できます。

これまで紙の店舗リストや自分の記憶に頼って訪問していた活動がデジタル化されることで、抜け漏れが無くなり効率的に訪問活動を行えます。 訪問するごとに場所のタグを変更することも可能なので、一定のエリアの訪問進捗管理も可能です。

②写真付き報告でリアルタイムに店舗の状況を把握

cyzenはスマホのネイティブアプリとして開発されているため、カメラや音声入力といった端末の機能がフルに使えます。

スマホのタップ操作で報告作成が完了するので、訪問してすぐに報告をアップすることができます。 管理者側からするとリアルタイムに店舗の状況がどんどん共有されるので、高速でPDCAを回せます。 出先で報告作成が完了するので、現場でも「業務報告を作成する」という無駄な時間がかかりません。

紙やエクセルを使う必要がないので、データ集計も簡単です。

③自由に報告フォーマットを設定可能

0からフルスクラッチで構築した自社専用のシステムをカスタマイズする場合、1つの報告フォーマットを変えるだけでも何百万円もコストがかかってしまうことがあるでしょう。

頻繁に行うキャンペーンの効果計測を行いたい場合、急に今までと違うフォーマットでデータを集めたい場合もあると思います。 cyzenではドラッグ&ドロップのような簡単な操作だけで報告書フォーマットが作成でき、リアルタイムでアプリに反映されます。

直感的な操作で出来るので専門的なITリテラシーは必要なく、現場部署だけでも運用変更が簡単に行えることが特徴です。

④行動ログを自動で取得、訪問のエビデンスに

cyzenは位置情報(GPS)を活用したシステムなので、スマホを持ち歩くだけでその日の行動ルートが自動記録されます。

これにより、一日のラウンダーの動きが可視化されるので「空訪問」や「意図的なサボリ」は防ぐことができるでしょう。 行動ルートが可視化されるメリットはそれだけではなく、訪問ルートの最適化も行うことができます。

同じ訪問件数だとしても、通ったルートによって必要な時間はかなり上下します。 行動ルートの可視化を行うことで、マネージャーからフィードバックも行うことができるのです。

まとめ

ラウンダー業務の生産性を劇的に向上する「cyzen(サイゼン)」を導入することで、

  • ・時間当たりの訪問件数の向上
  • ・写真付きのリアルタイムデータの取得

など、様々な効果が期待できることが分かったかと思います。

自社もしくは外注しているラウンダーの生産性向上に課題を感じている方、まずはcyzenにお問い合わせしてみてはいかがでしょうか? 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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