【すぐに使える】成功のカギは日報テンプレートにあり!進捗管理をラクにして、チーム力をアップ!

2023年09月12日(火) 横溝 竜太郎

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日報テンプレートの重要性

日報は、ビジネスやプロジェクト管理など様々な場面で日々の業務報告や進捗状況をまとめる際に利用される重要なツールです。

日報の効果は、1日の業務を振り返ることによって、生産性向上や、業務改善に繋がる点です。

日報の具体的な効果は、ハーバード・ビジネス・スクールのタンドン・ファミリー記念講座教授 フランチェスカ・ジーノはインドのバンガロールにあるテクニカル・サポートのコールセンターでフィールド実験によって立証されています。

振り返りを行なったグループは、振り返りを行わなかったグループに比べて、最大25% パフォーマンスがアップしました。

(※1)出典:https://habi-do.com/blog/reflection/

このように、効果が実証されているのが、日報ですので是非皆様の日々の業務で有効活用していきましょう。尚、日報のテンプレートは以下のような点で重要とされます。

業務の進捗管理と生産性向上への貢献

日報のテンプレートは業務の進捗管理と生産性向上においてとても重要な役割を果たします。

複数のメンバーや部署が関わるプロジェクトや長期的な業務において、進捗状況を把握し、全体の進行状況を管理することは大変重要です。以下の点で、日報のテンプレートが業務の進捗管理にどのように貢献するかを詳しく説明します。

チーム間の連携強化 :
メンバーが日々の進捗状況や課題を同じ日報テンプレートを利用し、報告し合うことで、上長やリーダー・メンバーが全体の進行状況を把握しやすくなります。
さらに、自分以外のメンバーの業務進捗や取り組み内容、負荷を適切に把握することで、タスクの優先順位を判断することができ、個人およびチームの生産性向上につながります。
目標達成に向けた指針 :

個々の業務の進捗状況や達成状況を可視化できることにより、定められた目標やKPI(Key Performance Indicator)との比較が容易になります。達成状況が把握できることで、未達成の項目に対して適切な対策を講じるための指針となります。また、目標達成に向けた具体的な戦略や改善点を特定しやすくなります。

日報のテンプレートは、情報共有を容易にし、チーム全体で一体感を持って業務に取り組むための基盤を提供します。

問題点の早期発見と対策 :
日報のテンプレートは、問題点の早期発見と対策にも大きく貢献します。メンバーが業務上の課題や困難を報告することで、隠れた問題や課題を早めに把握することができます。これにより、問題が大きくなる前に対処することが可能となります。日報のテンプレートには、解決策の提案や改善案を記入する欄を設けることで、メンバー自らが問題解決に向けて積極的に意見を出すことが促されます。その結果、迅速な対応と効果的な問題解決が実現され、業務のスムーズな進行がサポートされます。

業務の進捗管理と生産性向上において、チーム全体の連携強化と問題点の早期発見・対策は非常に重要です。日報のテンプレートを活用することで、これらの課題に対処し、プロジェクトや業務の進行を円滑化させることが可能となります。

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日報の基本構造

日報は、効率的な情報共有と進捗管理を行うための基盤となるため、その基本構造はとても重要です。日報の基本構造は以下のようになります。

日報のレイアウトについて

日報のレイアウトは、情報を整理し見やすく伝えるために慎重に設計される必要があります。典型的な日報のレイアウトは以下のような要素から構成されます。

タイトル・日付・報告者情報の記載 :
日報の冒頭には、タイトル、報告日付、および報告者の情報を明記します。
これにより、日報の内容を識別しやすくなり、いつの日報で誰が記入したのかが一目でわかります。報告日付は特に重要であり、進捗状況を把握するために必要です。
作業内容の詳細な記述 :

日報の本文には、その日に行った作業内容や進捗状況、達成した成果などを詳細に記述します。具体的な作業内容や進捗状況の報告により、チーム全体での進行状況を把握しやすくなります。詳細な記述は、他のメンバーや上司などが必要な情報を適切に理解し、業務を遂行する上でのサポートとなります。

例えば、日報の作業内容の詳細な記述には次のような情報を記載すると良いでしょう。

  • ・完了したタスクの一覧とその結果
  • ・未解決の課題や困難な点の報告
  • ・次回の作業予定や優先順位の説明

日報の基本構造は、適切な情報の提供と進捗管理を円滑に行うために非常に重要です。

タイトルや日付の記載によって報告書の識別が容易になり、作業内容の詳細な記述によってチーム全体での進行状況を共有しやすくなります。

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重要な項目の記載例

日報には、特に重要な項目を明確に示すことで、報告の一貫性や情報の完全性を確保することができます。

KPIの記入

KPI(Key Performance Indicator)は、業務の成果を評価する際に使用される重要な指標です。日報において、KPIの記入をすることで、メンバーや報告者が自身の業務の成果や達成度を適切に報告できるようになります。以下はKPIの記入例の一部です。

月間売上目標 :
〇〇円を達成
顧客サポートへの平均対応時間 :
3時間以内を達成
新規顧客獲得数 :
10件を達成
タスク完了率 :
95%以上を達成

これらのKPIの記入により、日報の中で具体的な数値や目標に対する達成度を示すことができます。KPI報告により、業務の成果を定量的に把握することができるため、上司や組織全体とのコミュニケーションが円滑化し、目標達成に向けた具体的な対策や改善が行えるようになります。

特記事項欄の活用

日報の特記事項欄は、通常の業務報告に含まれない重要な情報や特筆すべき事項を記載するための欄です。
特記事項欄の活用方法は個々の組織やプロジェクトによって異なりますが、以下にいくつかの活用例を示します。

問題や障害の報告 :
業務に影響を及ぼすような問題や障害が発生した場合、特記事項欄に詳細な説明や対応状況を記載します。
重要な連絡事項 :
他のメンバーやチームとの重要な連絡事項がある場合、特記事項欄にその内容を記入し、共有します。
提案や改善案 :
業務の改善や効率化に関する提案やアイデアがある場合、特記事項欄に具体的な内容を記載し、意見交換の場とします。

特記事項欄は、日報に含めるべき重要な情報を漏れなく記載するための重要なスペースです。チーム内で特に注目すべき事項を共有することで、問題の早期解決やチーム全体の意見交換を促進する効果があります。

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日報テンプレートの作成手順

日報のテンプレートを作成する際には、組織やプロジェクトのニーズに合わせてカスタマイズすることが重要です。以下では、日報のテンプレートの作成手順と、特にテンプレートのカスタマイズ方法に焦点を当てて詳しく説明します。

テンプレートのカスタマイズ方法

目的の明確化 :
まず、日報のテンプレートを作成する目的を明確にします。日報がどのような情報を伝えるためのものなのか、どのような業務やプロジェクトに適用するのかを考慮します。
必要な項目の洗い出し :
目的を明確にしたら、必要な項目を洗い出します。典型的な項目には報告日付、報告者情報、作業内容、進捗状況、課題や障害などが含まれますが、組織やプロジェクトによって異なる場合があります。
レイアウトの決定 :
洗い出した項目を基に、テンプレートのレイアウトを決定します。タイトルや見出し、項目の順序などを検討し、情報を整理しやすくするための工夫を行います。
他部署との調整事項の追加 :
もし日報が複数の部署やチームで共有される場合、他部署との調整事項をテンプレートに追加することが有益です。例えば、他部署との連携や共通プロジェクトに関する情報を日報に含めることで、全体の情報共有を強化できます。この項目を追加することで、他部署とのコミュニケーションがスムーズになり、プロジェクトの進行における課題の早期発見と解決が可能となります。
個人の作業スタイルに合わせた変更 :
日報は個人ごとに異なる作業スタイルや報告スタイルがあります。個々のメンバーがより効果的に日報を記入するために、テンプレートのカスタマイズが重要です。例えば、報告者が特定の項目を強調したり、作業内容の詳細度を調整したりする必要がある場合に、テンプレートのカスタマイズが役立ちます。

テンプレートのカスタマイズにより、日報の記入が効率的に行われ、必要な情報が欠落することなく共有されることが期待できます。カスタマイズは継続的なプロセスであり、日報の目的や組織の変化に合わせて適宜更新していくことが重要です。

【すぐに使える】日報テンプレート

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【すぐに使える日報ダウンロードはこちらのページから】

https://www.cyzen.cloud/ebook/download_template_daily_report

日報作成におすすめのツール cyzen

マネージャーや管理職は、部下の業務把握のために日報業務を社内に定着させ、チーム力アップを図る必要があります。

cyzenというツールの報告書に関する機能を活用することで日報業務をラクに行いながら、チーム力アップに成功した事例を中心に紹介していきます。

1.cyzenによる業務の進捗管理

チーム間の業務進捗管理は、cyzenの顧客状況を「アイコン」表示する機能で、共有することが可能となります。

具体的には、報告書の顧客状況をAランク90%・Bランク70%・Cランク50%・Dランク30% など 「アイコン」のルールを定義したのち、顧客状況にあわせて「アイコン」を変更することができます。このことによって、メンバー間は業務進捗状況を共有し、業務進捗管理をすることができます。

【アイコン機能】
https://www.cyzen.cloud/feature#anchor-houkokusho

2.cyzenによる達成状況の見える化

チーム間や個々の業務の進捗状況や達成状況の可視化は、cyzenの報告書内の数値自動集計機能を活用することで、可能となります。

達成状況の把握は、予め定められた目標やKPI(Key Performance Indicator)に対して、cyzenの報告書機能から共有された数値をリアルタイムに集計することでできます。

【報告書内の数値自動集計機能】
https://www.cyzen.cloud/feature#anchor-jidou-shukei
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3.cyzenによる、問題点の早期発見と対策

cyzenの日報のテンプレート機能は、顧客名、日時、選択項目、写真などの報告に関する項目を利用することによって、誰でも簡単に自社の業務に合わせて報告書のテンプレートを作成できます。

例えば、自社と複数の協力会社の別々の組織でプロジェクトを行う場合は、cyzenの報告書テンプレート機能を使うことで、共通の報告書で業務把握を行うことが可能です。従来は、協力会社から本部に対してFAXやメールやLINEなどで受け取っていた報告書をcyzenの報告書テンプレートに統一することで、業務効率化に繋がった事例もあります。(※2)

(※2)出典【エイブルリフォーム様の導入事例】
https://www.cyzen.cloud/award/210405

いかがでしたでしょうか?

日々の日報のテンプレートを見直すことは、チーム力アップや業務改善に繋がります。

会社内に日報があるけど、運用がうまくいっていない、皆が日報を入力してくれないなどの悩みは、あらゆる会社で起こっています。この機会にマネージャーや管理者の皆様は、ぜひ御社の日報のテンプレートの最適化を検討してみてください。たかが、日報、されど日報。日報一つの改善が、大きな業務改革に発展する可能性があります。

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