SFA(営業支援ツール)おすすめ比較10選!【2022年最新版】
SFA(営業支援システム)を比較、2022年版最新のおすすめのツール10選をまとめました!CRMとの違いと機能、導入のメリットを紹介しています。また選び方のポイントを解説、自社にあったSFAツール探しの参考になる記事です。

1.SFA(営業支援ツール・システム)とは?意味を解説

SFAとは「Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)」を略した言葉で、直訳すると「営業活動自動化」になりますが、一般的には「営業支援システム」「営業支援ツール」と言われています。

SFAは営業の成果を向上させるためのシステムで、営業活動全体のプロセスを可視化データ化します。蓄積されたデータを分析することで営業組織の課題を発見や、新たなサービス企画、戦略立案など組織の成果向上に役立てることができます。

また、属人化しがちな営業活動の記録や顧客情報をSFAのシステム上で一元管理することにより部門間の連携をスムーズにし、業務の効率化が期待できます。

SFA(営業支援システム)とCRM(顧客管理システム)の違い

営業を効率化するシステムとして、よくSFAと比較されるのがCRM(顧客管理システム)です。どちらも営業に関わる業務を効率化するツールですが導入の目的や主な機能、特徴が異なります。

  機能 目的 特徴
SFA 行動管理
案件管理
顧客管理
タスク管理 など
営業活動を強化 営業に関わる業務を管理
CRM 顧客管理 顧客との関係性を強化 顧客の情報を管理

 

CRM(Customer Relationship Management)は、顧客管理システムと呼ばれるもので、顧客との関係性を強化することが目的のツールです。CRMで管理する情報は見込み顧客から商談中の顧客既存顧客まで顧客に関する情報を幅広く管理することが特徴です。

一方、SFA(営業支援システム)は営業に関わる情報、例えば案件の進捗や営業資料、商談内容や訪問履歴、商談中の顧客情報などです。SFA営業活動の管理に特化したシステム、CRMは自社に関わる顧客情報を全て管理するシステムです。

顧客全部を管理しているCRMの一部、「営業」に関する情報管理に特化したものがSFA、つまりSFAはCRMの一部なのです。さらに最近では多くのSFAツールで機能が拡充され、CRMの一部機能を組み込んだシステムが多くなっています。
上記のような理由からSFA(営業支援システム)とCRM(顧客管理システム)が比較、混同されやすくなっています。

SFAとCRMの違いについて詳しくはこちらで解説しています。

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2.SFA(営業支援ツール・システム)の機能と導入のメリット・デメリット

SFA(営業支援システム)の主な機能
  • 案件の進捗管理
  • 見込み顧客の情報管理
  • 商談内容や実績の管理
  • 営業計画・スケジュールの管理
  • 売上の予実管理
  • 営業活動の管理(報告書や日報)
SFAの主な機能についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

SFA(営業支援システム)導入のメリットとデメリット

メリット デメリット
  • ・営業の活動を数値で可視化できる
  • ・作業負担を減らし業務を効率化
  • ・営業を仕組み化・組織化

・定着まで時間がかかる場合がある
・新しい業務に対する負担
・システム管理が発生


業務の効率化や営業の見えるか、組織化が期待できるSFAですが、今までとは異なる管理やデータ入力作業が発生するため、ITツールに慣れていない方は特に新たなシステムの導入はが負担になってしまうケースがあります。自社の業務や従業員、管理者の状況を踏まえてたツールの選定、導入をすることが重要です。

SFAとは?目的や導入するメリット・デメリットについてはこちらで解説しています。

SFA_wpバナー

3.【最新2022年版】おすすめのSFA(営業支援ツール・システム)比較10選

【1】スマホのGPSで活動を可視化する「cyzen(サイゼン)」

cyzen_lp
https://www.cyzen.cloud/

特徴 ・位置情報で活動管理ができる
・スマホで簡単に使えるUX/UI
・スマホを完結報告業務を完結できる
・リアルタイム業務を可視化

cyzen(サイゼン)はスマホアプリとして開発されたSFAです。スマホのGPSからメンバーの位置情報を取得し、自動で活動を記録します。外回り営業やメンテナンス、訪問が多い業種などフィールドワークに向いています。
PCでの操作は不要、顧客情報の閲覧や報告書作成、スケジュール管理機能などスマホで業務を完結させることができるので、外で業務を行う方におすすめのSFAです。

3分でわかる!「cyzen(サイゼン)」のサービス内容 まずはこちらの資料から

【2】世界No.1充実のSFA/CRM「salesforce」

【2019年】比較決定版!SFA(営業支援システム)40選

https://www.salesforce.com/jp/

特徴 ・DBとして優れており、豊富なレポートやダッシュボードが利用できる
・MAやCRMとの連携が簡単
・幅広いカスタマイズが可能なので、自社に最適なSFAシステムを構築できる
・16か国語の言語やタイムゾーンに対応している


salesforceは世界No.1のCRMツールであり、SFAとしての歴史も長いツールです。 高機能かつ高セキュリティなシステムが売りになっており、クオリティの高い営業活動に関するレポートを作成することもできます。充実したダッシュボード機能もついており、現場のデータ入力が徹底できれば、営業活動の可視化を進めることができます。
そもそもsalesforceにはCRM機能がついているので、SFAとしてだけではなくCRMとしても利用できますし、MAツールなどとの連携も可能です。

【3】インバウンド型営業組織に強い「Hubspot」

hubspot_top
https://www.hubspot.jp/

特徴

・訪問型営業よりインサイドセールスを設ける組織に強い
・リードの分析ができ、webマーケティングでも使いやすい
・UIが優れているのである程度感覚的に操作できる
・CMS機能も備えている


Hubspotは、インバウンドマーケティングという言葉を生み出したHubspot社が提供するSFA/CRMです。
アメリカで生まれたツールであり、顧客接点を増やし、カスタマーエクスペリエンス(CX)を最大化することを目的として作られています。

元々はMA/CRMの機能が強く、「インバウンド型でリードを集めてくる」営業組織に適しています。アメリカでは中小企業向けのツールというポジションもあり、簡単なUIと使いやすさが特徴です。
MAとしても優秀なので、web経由で獲得したリードに対してナーチャリングを行い、インサイドセールスでクロージングまで行う営業活動をしている場合は大きな成果を発揮するでしょう。CMSも付属しており、自社のオウンドメディアを運営することも簡単に行えます。

【4】長年の歴史がある国産SFA「eセールスマネージャー」

esales_top
https://www.e-sales.jp/

特徴 ・顧客別に細かなカスタマイズ対応を行ってくれる
・高い定着率がある
・名刺管理機能も搭載
・CRM機能にも強い


eセールスマネージャーは、20年以上の歴史を持っている国産SFAの老舗です。日本の営業組織向けに開発されているので、日本独自の商習慣に合っているという特徴があります。

老舗であることもあり、5,000社以上の導入実績があり様々な企業で活用されております。
顧客ごとにカスタマイズ対応が細かくできることが強みでもあり、自社独自の営業スタイルにカスタマイズしてSFAを運用することができます。サポート体制が整い、高い定着率があります。

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【5】法人向けうラウド名刺管理サービスSansan

sansan_tophttps://jp.sansan.com/

特徴 ・名刺管理に特化したシステム
・多くのSFAやCRMとの連携をしている
・大きな組織でも顧客の情報共有が簡単に行える


「それ、早く言ってよ~」のCMでおなじみsansanは、名刺管理サービスの先駆け的存在です。

名刺交換した企業の最新ニュースや人事異動情報なども自動で取得できるので、営業先の企業の最新情報をキャッチアップすることができます。
フォーム作成機能メール配信機能簡易的な案件管理機能もついているので、簡易的なSFAとして運用することが出来ますが、純粋なSFAと比べると機能はそこまで充実していません。

名刺情報を溜めるデータハブとしてsansanを使用し、他のSFAやCRMと併用することでナレッジマネジメントを活用することができ、より大きな効果を発揮するでしょう。

【6】カスタマイズが簡単なサイボウズの「kintone」

kintone_tophttps://kintone.cybozu.co.jp/

特徴 ・簡単に業務にあった管理アプリが作れる
・MAやCRMとの連携ができる
・カスタマイズも簡単にできる
・ワークフローなどバックオフィス業務も使いやすい


サイボウズ社のkintoneは顧客管理営業支援にかかわるさまざまなシステムを作成することができるクラウドサービスです。

純粋なSFAではないですが、プログラミング不要でその企業の業種や業態にあったアプリケーションを製作することができ、SFAのようなアプリケーションも作ることが可能。
一方で、API連携やJavaScriptなどのプラグインを導入することによって、より高機能かつ高度な開発を行うこともできます。

機能としては顧客管理や案件管理をはじめ、クレーム管理、日報、契約書管理、スケジュール管理まで営業に必要なあらゆる情報をデータ化し、アプリで共有することができます。
コメント機能を使った社内やグループ内での進捗報告やワークフロー管理機能も便利で、顧客対応の漏れなどを防止する効果もあります。

【7】営業管理の次の一手を提案「Senses」

senses https://product-senses.mazrica.com/

特徴 ・案件管理におすすめのツール
・AIが搭載されており、次に行うべき活動の提案がある
・受注予測機能がある

Sensesは営業活動における次の一手を示してくれるSFAです。
人工知能AIを用いて今までの営業データを自動解析し、営業におけるナレッジを活用することで案件毎の受注予測を行い、次にすべき営業活動の提案を自動で行ってくれます。
さらに、Office365やSansan、チャットワークなどの企業に頻繁に導入されている既存サービスとの連携も幅広くできるため、新しく操作を覚える必要もありません。

これだけの高機能ツールでありながら、だれでも使いやすく操作しやすいユーザーインターフェースを採用している点は高く評価できるでしょう。

【8】中小企業をAssistantするZoho CRM

zoho_top https://www.zoho.com/jp/crm/index1.html

特徴 ・低価格で始められるSFA
・シンプルな機能で中小企業におすすめ
・会計や人事で使える機能も搭載されている
・SFAに必要な機能が一通り搭載されている

Zoho CRMは、できるだけコストを抑えつつもSFAやCRMを導入して受注率を上げたいという中小企業をターゲットに開発されたクラウドシステムです。

導入実績は世界で5万社を超え、機能の豊富さと低価格というコスパの良さが中小企業を中心に評価されています。営業の進捗度管理や顧客情報の共有などSFAに必須の機能を一通り備えており、データの傾向から提案するのにふさわしい商品予測、集積されたデータを基にしたレポート作成機能までが付いています。シンプルな操作画面も人気の秘訣で、新たに導入しても操作に迷わないような配慮がなされています。

これから始めてSFAやCRMを導入してみたいと思っている中小企業個人事業主の方にはおすすめのサービスです。

【9】マイクロソフトのシステムとの連携におすすめ「Microsoft Dynamics 365」

dynamics_tophttps://dynamics.microsoft.com/ja-jp/

特徴 ・officeのシステムとの連携できる
・マイクロソフトのERPと連携ができ、効率化が図れる
・ラウド型とオンプレミス型がある


Microsoft Dynamics 365は、マイクロソフトが提供するSFA/CRMです。
使い慣れたOfficeのシステムでSFA、CRMまでを一気通貫して利用でき、企業の生産性が向上します。
Office365やマイクロソフトのERPとも連携が可能なので、シームレスな営業活動が実現します。

Office365製品を利用している企業は多いと思いますので、同じような使い心地でSFA機能も使うことが出来るのは強みと言えるでしょう。そしてMicrosoft Dynamics 365は、ERPと連携することでより強みを発揮します。

しかし、専門の情報システム部がないとシステム構築は困難ですので、中小企業ではなくOfficeを導入済みの大企業向けのSFAと言えるでしょう。

【10】シンプルで使いやすいSFA「ちきゅう」

earth_top https://chikyu.net/

特徴 ・顧客管理やデータ分析などマーケティング管理に強い
・商談管理が直感的にでき、停滞している案件がすぐわかる
.簡単な操作で導入までの期間が短い


ちきゅうは顧客管理やデータ分析などが簡単にできるマーケティングソフトウェアです。
1アカウント1,480円から利用できる手軽さも魅力的ですが、低価格ながらも幅広い機能を備えているコストパフォーマンスの良さも魅力です。
通常のSFACRMの機能に加え、特定のメンバー同士で会話をすることができるディスカッション機能や集積されたデータを視覚化して分析しやすいレポートに落とし込む機能も備わっています。

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4.SFA(営業支援ツール・システム)を選ぶ時のポイント

SFA(営業支援システム)で比較すべきポイント
  1. 1.操作性
  2. 2.スマートフォンアプリの使いやすさ
  3. 3.簡単にカスタマイズできる
  4. 4.他システムとの連携
  5. 5.目的の機能がきちんと使えるか

1.操作性

操作性が悪いと導入をしても使われなくなってしまいます。SFAは営業の細かいプロセスを可視化するために、1日に何度も利用することもあるツールです。少しの操作でも操作性が悪いと大きなストレスになるため「使いやすい」「簡単に使える」操作性は重要です。

2.スマートフォンアプリの使いやすさ

営業のスタイルにより、SFAを使うシーンは異なります。訪問を行う場合や移動時間が多い場合はスマートフォンタブレットからSFAを利用する方が効率化するでしょう。SFAによってアプリの有無やスマートフォンでの操作性が大きく異なります。

3.簡単にカスタマイズできる

SFAは営業プロセスを可視化し、PDCAサイクルを回して成果を上げていきます。そのため不要な業務フローや入力を減らしたり、新たな施策の管理が生まれるなど、SFAで管理すべき内容や項目は変化していきます。必要に応じて簡単にカスタマイズできることもSFAツールを選ぶ際に大事なことです。

4.他システムとの連携

業務内容やSFAを活用する目的によってはCRMMAツールだけでなくや名刺管理、契約管理のシステムと連携することで業務を大幅に改善することができます。他のシステムと連携するメリットや今後の可能性も考慮してSFAを検討しましょう。

5.目的の機能がきちんと使えるか

SFAと一言で言ってもツールによって特徴や搭載されている機能が異なります。ほとんどのSFAは複数の機能を持っているためSFAを選ぶときは「SFAを導入する目的」を明確にし、実現可能かどうかをしっかりと見極めましょう。

5.まとめ

SFA(営業支援システム)のなかでもツールによって得意とする機能が異なります。多くの機能が搭載されているツールよりも、自社の業務の課題を確実に解決できるものを選ぶことが重要です。無料のトライアルやデモを確認できるツールも多いので導入前に実際に触り、使い勝手を比較してみることもおすすめです。

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横溝 龍太郎 レッドフォックス株式会社 代表取締役社長

この記事の監修者

横溝 龍太郎 レッドフォックス株式会社 代表取締役社長

ヤマハ発動機株式会社においてブランドマネジメント、マーケティング、新規事業構築、事業企画、役員秘書などに携わる。『パスクル』プロジェクトリーダーとして、グッドデザイン賞受賞、シェア50%達成に貢献。2016年にレッドフォックス入社、マーケティング・PRの責任者を務め、2018年に取締役COO就任。2022年4月に代表取締役社長就任。

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