作業開始/終了の管理はチェックイン機能を活用して工数を大幅削減
cyzen導入後、作業開始・終了はcyzenから記録を行い、作業報告書にワークオーダー番号を入力するだけの運用に変更。それにより、オペレーターは電話をかけずともワークオーダーの状況を管理者画面(cyzenのPC画面)から把握できるようになりました。
これにより 年間約3,000万円の通信費が削減 されると共に、作業遅延をリアルタイムに把握しフォローをするなどサポートも円滑になり、サービスレベルの改善効果もありました。
保守に集中できる環境が整備され、コミュニケーションコストを顧客への報告に
本部の管理者画面(cyzenのPC画面)をモニタリングするオペレーターは、現場でお客様の製品の対応を担う保守・メンテナンス担当者が「いつ・どこで・なんの作業を行なっているか」確認ができます。
スマートフォンとクラウドを活用することで、従来あったオペレーターからの連絡による「保守作業の中断や割り込み」が無くなるという利点がありました。
オペレーターは、社内の電話が減って、本来の業務であるお客様対応がより丁寧に行えるようになりました。さらにデータベースへのリードタイムが速くなることで、データ分析の精度が向上し、推移やレポート作成がやり易くなりました。